« 夏の予定が決まらない | トップページ | 夏と言えば »

夏のラノベレビュー(75)

75までやってきたラノベレビュー。
今回も3冊。

Dsc01416

「アクセルワールド7 災禍の鎧」川原礫(電撃文庫)
「バカとテストと召喚獣9」井上堅二(ファミ通文庫)
「人類は衰退しました」田中ロミオ(ガガガ文庫)

【アクセルワールド7 災禍の鎧】
ストーリーは前回の続きながら、前半はサブタイでもある
「災禍の鎧」=クロム・ディザスター誕生秘話。

> 装備中の<THE DESTINY>及び<STAR CASTER>の上下二行の文字列が、
> 歪み、崩れ、溶け合っていく。
> 一行に重なり、融合し、新たな単語を創り出す。
> <<THE DISASTER>>

おおおおお……
テキストだけで痺れちまったぜ……

中盤からようやくシルバー・クロウ=ハルユキ登場。
前巻のシビアな展開からの離脱劇まで描かれて、
黒雪姫のデレっぷり、タクムとの決戦――
正直、ここ数巻のアクセル・ワールドはあまり好みではなかったんだが、
今巻は存分に楽しめた。
8巻も購入済み。早く読みたい。

【バカとテストと召喚獣9】
ストーリーとしては8巻から続きモノで、Cクラス対Fクラスの試召戦争。
ただでさえ分かりにくい仕組みなのに、
遂にテキストでの解説を放棄、挿絵を使う荒業にまで出た。
ラノベならでは、だとは思うが、仮にも小説ジャンルとしてそれはどうなんだ……?

正直、この召喚獣バトルは本作のキモであることは認めるが、
本作の魅力はそこにあらず、「バカ」の方にあるはず。
肝心のところがいまいちではあんまり褒められない。

個人的に抱いた感想は「オワコン」かなぁ……

【人類は衰退しました5】
実に久々となるシリーズ続刊。
「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」と「妖精さんたちの、いちにちいちじかん」2本立て。

1本目。
読んで字の如く「秘密のお茶会」。
妖精さんではなく「わたし」の学生時代の話で、まさか本作で
プリーツの裾は乱さないように的な話を(そんな話じゃないが)
読めるとは思ってなかったので面白かった。

2本目。
「いちにちいちじかん」の時点で気付くべきだった。
久々に味わう、衰退シリーズ独特のカオス感。
むしろこのカオスっぷりは、過去最大級だったやも……。

ところで、ここに来て本作にメディアミックス展開が見られるようで。
ビジュアライズの日も近い、のか?



ビジュアライズといえば、アクセルワールド/ソードアートオンラインにその話がないわけないので密かに期待している

|
|

« 夏の予定が決まらない | トップページ | 夏と言えば »

レビュー(ラノベ)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35958/52316742

この記事へのトラックバック一覧です: 夏のラノベレビュー(75):

« 夏の予定が決まらない | トップページ | 夏と言えば »