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春のラノベレビュー(70)

そろそろ初夏の装いも感じつつもの春のラノベレビュー。
今回は電撃文庫の2枚看板から。

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「アクセル・ワールド5 星影の浮き橋」川原礫・電撃文庫
「ソードアートオンライン7 マザーズ・ロザリオ」川原礫・電撃文庫

【アクセル・ワールド5 星影の浮き橋】川原礫・電撃文庫
久々に手にとったシリーズ続刊。
軌道エレベータ「ヘルメス・コード」の頂点を目指すネガ・ネビュラスの面々。
これまでのバトルメインと違って一風変わった展開は新鮮。
ようやく、黒雪姫の力を借りずに巻末までたどり着けたのも新鮮。

しかし、クロム・ディザスターがこんな形で絡んでこようとは。
未確認だけどちゃんと伏線も敷いてあったようで平伏。

スカイ・レイカー絡みの話は悪くないんだけど、
何故かあまり印象に残らないんだよなぁ……。
いまいち、ソードアートオンラインに比べて感情移入できてないのが
理由なのやも。

【ソードアートオンライン7 マザーズ・ロザリオ】
「飛空士」シリーズが完結した今、俺一押しのシリーズ最新刊。

今巻はここまでヒロインを務めてきたアスナが主人公。
アスナといえば「アインクラッド」時代の騎士のイメージが強いだけに、
ALO世界における「バーサクヒーラー」としての活躍っぷりは実に新鮮。
というか、そもそもウンディーネ姿のアスナが新鮮。
そうそう、アスナってこんな可愛いキャラだったんだよなー。
リーファが強力すぎるから忘れたけど!

思わずアスナ語りを始めてしまったが、
本主人公たるキリトは圧倒的すぎるので、主人公立ち位置としては
アスナのほうが扱いやすいのやも、などと思った。

さてアスナが「主人公」ならば、今巻のヒロインは、キリトすら打ち負かした
「絶剣」の少女ユウキ。
ユウキに勝負を挑んだアスナは、ユウキが所属するギルド『スリーピング・ナイツ』に勧誘され……ってなストーリー。

「悪いな、ここは通行止めだ」

もうね、そらアスナがキリトに惚れるわけですよ。
本編にほとんど絡んでいないのに、絶妙なところで美味しいところを持っていく!
俺ですら惚れるレベル。

アスナとスリーピング・ナイツのALOでの戦い、これはこれで存分に持ち味を生かした
面白い展開だったのだが、これを終えてなお100ページ以上。
オンラインの世界からリアルの世界へ、
第6巻で設定をフルに生かした展開をまた仕掛けられて俺悶死。

アクセル・ワールドの方が果てしなくオンラインとリアルが曖昧なだけに、
あまり感慨はないのだが、SOAの方はその点でも好み。

「技の……名前は……『マザーズ・ロザリオ』……。きっと……アスナを……守って……くれる……」

第6巻の「ファントム・バレット」に続き、またしてもサブタイトルにやられた。
これは卑怯。

(悶死中)

しかし、ユウキって名前、アスナの本名「結城明日菜」に何か引っ掛けてるのかと思ったら
作中でさらっとネタにされてるくらいで、深い意味はないようだった。
俺の読みもまだまだのようだ。

次巻第8巻は短編のようで。期待大。

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