俺の妹ポータブルプレイ日記（6）麻奈実ルート: K＠Blog

俺の妹ポータブルプレイ日記（6）麻奈実ルート

麻奈実「人生相談があるんだけど」
京介「ですよね！絶対そう言うよね！！さすが麻奈実、展開を裏切るなんてするわけないよな！逆にむしろ新鮮！！」

むしろなんか壊れてる京介の方が新鮮だよｗ

そんなわけでちょっと間が空いてしまった
「俺の妹がこんなに可愛いわけがないポータブル」プレイ日記、
第6回は~~地味子~~田村麻奈実ルートを最後まで。

麻奈実「わたしの彼氏さんになる……っていうのは？」
京介「…………え？」

直球ｷﾀ─￣─_─￣─(ﾟ∀ﾟ)─￣─_─￣─!!!!

妙に積極的な地味子と狼狽える京介が新鮮で面白い！
まぁ、正直麻奈実のキャラではないような気もするし、
逆にここまで天然を貫いてる気もする。

麻奈実「おはよう、きょうちゃん。朝ですよー」

> 幼馴染みが朝から起こしに来るとか、いったいどこのパラレルワールドですかここは
> まさか‥…俺の身体はいつのまにかギャルゲーの世界にダイブしていたというのか……！？

桐乃「ギャルゲーのシチュエーション見せつけて、自慢のつもり？」

これは良い桐乃節。
こんなこという「妹」なんて桐乃以外にはいないからな！

麻奈実「う、うーん、ど、どうだろう？確かにロックもいっぱい食べるけど……」

ん？
麻奈実は弟のことを「ロック」呼ばわりしてたっけ？
ちょっと違和感を覚えたもので。

京介「まるで、ギャルゲーじゃんか」
ロック「おれのねーちゃんのこと、ゲームみたいに思ってるのか？」
ロック「現実があってのゲームだろ？それなのにあんちゃん、現実をゲームみたいって言うのかよ」

ロックごときに説教されるたぁ……

麻奈実「だって、きょうちゃんが望んでないもの」
麻奈実「なんだか、一人で浮かれちゃってたのかなあ」

やっと分かってくれたか。
作中の京介の態度にしても、プレイヤーであるところの俺にしても、
麻奈実はどうやったって恋愛対象にはならんのよ。すまん。

麻奈実「だから……きょうちゃんとも、彼女と彼氏……恋人ごっこがしたかったのかも」

＞俺の前で目をぱちぱちさせる麻奈実は、まるでギャルゲー要素満載の『幼馴染み』みたいだった。
> そう。まるで……すごく重要なシーンで正しい選択肢を選んだ後、トゥルーエンド一直線を確信できるようなリアクションみたいで……
> 俺と麻奈実は『幼馴染み』であり、『恋人』同士だ。だとすると、どちらかの属性だけじゃなくってもっと先を目指すべき、だろう。

さらっとなんか酷いこと言ってますね京介氏。

京介「いらって平凡な高校生である俺は、そんな大層なことは出来るはずがない。俺が今、唯一取ることができる手段は――」
桐乃「――で、あたしになんの用？」