K＠Blog－更新のフリをした日記2

夏コミ終了後、2回登場するORE「おまえが大好き」を2回使う！
これがあやせルートのキモ。

京介「言ったろ……俺はおまえのことが、大好きだってさ」
あやせ「――――」
あやせ「……それ、本当……ですか」
京介「もちろんだ」
あやせ「お兄さんって調子がいいから……また、わたしをからかってるだけ……だったりして」
京介「そんなことないって。俺がおまえをからかったことなんて――」

回想『誤解するなよ……俺がセクハラするのは……おまえだけだぜ』
回想『結婚してくれ』
回想『テンション上がってきた。待ってろよラブリーマイエンジェルあやせたん。いま行くぜ！』

めがっさ吹いたｗｗｗ

あやせ「……お姉さんよりも、ですか？」
あやせ「黒猫さんよりも……ですか？」
あやせ「桐乃よりも――わたしの方が好き……ですか？」

クッ……これは久々に来る告白シーンだぜ。
しかも、前後してあやせとの初対面（原作・TVアニメ版の）に言及してるんだけど、
きっちり伏線を踏んでるんだな。
あたかも、初めからこのルートを想定していたかのように綺麗に収まってる完璧っぷり。

あやせ「こんなわたしでよかったら……」
あやせ「――お兄さんの彼女にしてください」

もう……ゴールしていいよね？

京介「こっちこそ、その、俺みたいなのでよかったら……さ」
京介「結婚しよう、あやせ」

めがっさ吹いたｗｗｗ（2度目）
告白シーンで笑いを取りに来られるなんて初めてだよッ！

　：

【修羅場編】
桐乃「――はい、あんたに電話」
京介「俺に……？　はい、代わりました」

黒猫「――お久しぶりね」

ぎゃああああああああああああああああああああ！！！！

京介「――おまえか、桐乃に全部バラしたのは」
黒猫「……違うわ。……っふ……言ったでしょう？」
黒猫「いまの私は――復讐の天使“闇猫”よ」
京介「――おまえのせいで、こっちは修羅場だぞ！」
黒猫「おめでとう」

黒猫ェ……

桐乃「……さて。今度はあたしと、話しよっか」

> もう、後には引けない……
> これが正真正銘、最後のツーショット会話だ。
> ……心の準備は万全か？
> セーブしておいたほうが、いいんじゃないか？

なんという親切設計。
しかもこの場面、ORE「俺に任せろ」を選択しない限り、
テキスト永久ループ設定。こんなの初めてだよ！

ツーショット突撃。
選択肢は極めてシンプルだが、さすがラスボス桐乃。

桐乃「……地味子はこのこと知ってんの？」
京介「地味子って言うな」
桐乃「――まなちゃんはこのこと知ってるのかっつってんの！」

まなちゃん……だ……と？
これはさすがに驚愕。
原作でも登場してない初設定じゃないか？

しかし桐乃が麻奈美を嫌ってる理由――なんとなくそうじゃないかという
予想はしてたけど、まさにガチか。

桐乃「だけどあたしの兄貴なの！！
せっかく、せっかく……また話せるようになった兄貴なの！！もう二度と……絶対誰にも渡さないッ！！！」

(;ﾟДﾟ)！？

さすが原作者書き下ろしルート……
原作本編でも立ち入ったことのない領域に入りおった。

あやせルートハッピーエンド条件。
ORE「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」使用。
これはあやせルートではなく、桐乃トゥルーエンドで入手したもの。

――つまり一度クリアせねばならんということかッ！！

（攻略的な話をすると、あやせノーマルエンドでも入手可）

京介「俺はおまえのことが好きだ！！おまえがそばにいてくれないと生きていけないくらい好きだ！」
京介「おまえを他の男になんか、間違ってもやりたくねえ！！それくらいなら俺が結婚してやんよ！」

桐乃「一つだけ確認させて」
桐乃「あんたさ。もしもあたしが妹じゃなかったら――」
桐乃「どうしてた？」

そこまでやるか……
これは言わば原作に対する「if」ルート。
これだけの球を放ってしまって原作本編でこれを上回るなにかがあるというのか。
（ifが正史を上回るケースもあるけどね！）

あやせルート★★★★★（満点）

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や、見て後悔しても知らんよ。

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【警告】ネタバレ注意

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ま　　さ　　か　　の　　！

大満足のトゥルーエンドに続いて、鮮烈のあやせルートバッドエンド編へ続く