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俺妹ポータブルプレイ日記(2)桐乃ルート

「俺の妹がこんなに可愛いわけがないポータブル」プレイ日記第2回。
いよいよゲーム本編スタート。

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お馴染み、クラリスの「irony」でスタート。
オープニングの千葉モノレール&千葉公園も健在。
遂にPSPにまで進出したか千葉!

※以下、プレイ日記の画像はデジカメ直撮り。画質は期待しないでください

操作系はクラシックなこの手のゲームと大差なし。
強いて言えば、「前作」とされてる「とらドラ・ポータブル!」が
ほぼ同じか。(→とらドラPプレイ日記
高須棒改めOREシステムと、ぬるぬる動くツーショット会話とか。

共通ルートは、原作5巻終了後から(この時点でアニメ版がどこまで行くのか予想がつく)。
京介の部屋に黒猫と沙織が遊びに現れたり、修学旅行に出掛けたり――といった展開。
共通ルートで「O.R.E.」でアイテムを集めたり、その選択によってどのヒロインのルートに入るか、と言わばスタンダードなシステム。


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桐乃立ち絵からワンショット。
何故か両手を広げてる桐乃がちょっと可愛い(……わけがない?)

桐乃「あ、言っとくけどWiki禁止だから」
桐乃「もしWiki見たら、チート野郎って呼ぶし」

京介「なんだそれ!」

すみません!
チート野郎ですみません!
ということで今回も攻略サイト頼りな俺。

> 千葉に帰ったら、また妹のいる騒々しい生活が始まるわけだ。

こうナチュラルに「千葉」なんて出てくるのは素直に嬉しかったりして。

京介「俺は当然のように、そう思っていた――」

【桐乃ルート】
桐乃「今までほったらかしにしてたくせに、今さら兄貴ヅラ…?」

> まさか、まさか、まさか――!?
> お袋は気のせいかも知れないと言ったが、冗談じゃねぇぞ
> 桐乃の様子は明らかにいつもと違う
京介「……オタク関連の記憶だけすっぽり抜けてるってことか」

ぶっ飛び設定にも程があるが、これが桐乃ルートのキモ。
オタク趣味を忘れた桐乃相手に京介はどう立ち回るのか――

親父「京介は、この一年間、家族の誰よりもおまえのことを気に掛けていた」
親父「俺にはできないやり方で、妹を護ってきた」
親父「俺は、桐乃のことを、京介に任せると決めた」

親父さんかっけー!
しかも立木ボイスで言われた日にゃもう!

きりりん「あああああむううううくぁwせdrftgyふじこ」

そしてこれをちゃんと発音するあやにゃんに胸熱!

京介「桐乃……もう大丈夫だ」
京介「俺が……絶対になんとかしてやるから」

桐乃「ぐす……できなかったら、責任とって……」

あれ…なんか、「妹ゲー」やってる気分になってきたぞ……?

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あやせ「嘘ついたら針千本飲んだ上、自分で足に鉛を縛り付けてもらって、東京湾にシンクロナイズドスイミングの物真似しながら飛び込んでもらいますからね」

なんでヤンデレなんだよ!

【今の妹がコミケに興味を持つわけがない】
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いわゆるバッドエンド。
どうせならアニメ版もこれくらいのバッドエンドをすべきだったんだよ!

【俺の妹の曲で正気を保てるわけがない】
結局記憶は戻らないながらも、コミケに来ることになった桐乃。
消化不良エンド。

桐乃「あたしたち…‥記憶を無くす前に変なこと……してないよね?」

これが!

俺達の!

妹だ!

正直、「妹ゲー」ぽくて迂闊にも吹いてしまった。
いちいち転んでもタダでは起きない作品だな!

【俺の妹がこんなに可愛いわけがない】
桐乃「それでは、歌いたいと思います。聴いてね……兄貴」

なるほど、あの電波ソングがこうやって使われるとは。
やや強引だが、締め方としては嫌いじゃない。
ただ、言うほど電波でもないような。
いやいや、これが「電波でもない」と言い切れる俺はやはりガチなんだろう。

そんなわけで桐乃ルート終えて……迂闊にも俺は思ってしまった。
桐乃可愛いじゃねーか!

京介「俺の妹がこんなに可愛いわけがない――ってな」

絶妙なタイミングで、語り手の台詞が入ったところで、桐乃トゥルーエンド完結。



だが桐乃ルートはほんの序章に過ぎないのだった…

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