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秋のラノベレビュー(57)新作出現

急激に冷え込んできて季節は秋模様。
そんなわけで秋のラノベレビュー。

Dsc09823

入間人間「電波女と青春男2」
竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム1・春にしてブラックアウト」の2作品。

【電波女と青春男2】
> 第一章「ぎゃ―――――!!」

タイトルから斬新すぎワラタ。
さて、順当に「電波女」と「青春男」の続きの話かと思いきや、
終盤に掛けてちょっと予想外の展開。

章立てで次々と視点が変わっていくのは、半ば飛び道具で
正道派の俺としてはあまり好みではないんだけど、
これだけ綺麗にまとめてくれるなら上等。

それにしても――リュウシさん可愛すぎだろう。

というかそもそもこの絵師のインパクトは強烈で、
電波女こと藤和エリオも十分カワイイのだけど。
アニメ化も順当というか、納得。

それにしても「みーまー」の実写劇場公開と、
本作アニメ化は同じタイミングだったりするんだろうか。
密かにそれって凄いんじゃ。

【ゴールデンタイム1・春にしてブラックアウト】
> 竹宮ゆゆこ、長い沈黙の間にためこんだカロリーを解き放つ期待の新シリーズ登場!

新刊リーフレットより。どんな売り文句だよwww
ということで「田村くん」以来のゆゆこファンの俺としては待望の新作。
感想を一言で書いてみようか。

アニメ化決定

> 著者:竹宮ゆゆこ
> 絵師:駒都えーじ

もうこの時点で俺は負けた。
電撃の本気。

主人公は多田万里。大学一年(男)。
ゆゆこ作で大学設定は初ゆえ結構新鮮。

万里の友達柳沢光央、「たぶん完璧」なお嬢様加賀香子、
「リンダ」こと林田奈々、XSサイズの岡千波と面々も個性的。
しかも初巻から色恋沙汰も快調。
そしてなにより冴え渡るゆゆこ節!
大学生活をこのノリで描いてくれるなんてそれだけで楽しみだ。

他の男に惚れてる(た)女が――みたいな展開は、
正直、大河とダダ被りじゃないか!とも思ったのだが、
おそらくそっちはメインじゃないんだろうな的感触。

万里が抱えてる問題(というか設定というか)も
掴みきれてない部分もあるのは確か。
田村くん/とらドラとはまた違うゆゆこ節はどんなものなのか。
初巻から「1」とついてるわけだし、春頃刊行らしい次巻にも期待。
……かなりのスローペースですな。



やはりゆゆこ節はいい。コンスタントに補充したい

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