K＠Blog－更新のフリをした日記2

まず譲れなかったのは解像度。
フルHD液晶一択。
この時点でビデオメモリ（Radeon HD 5650）もセットで積まれているので、
6年前のPCではついていけなかった動画の動作も期待できる。

VAIO Pとのツーショット

次いでボディカラーの選択。
VAIO Eの特徴はカラフルなボディカラーなのだが、
なぜかフルHDにすると選べるのは光沢ある白、黒のみ。
魅惑的な青とか、つや消しブラックが選べない意味不明仕様。
やっぱり黒かなぁ、と思ったのだが指紋が目立つのは大減点ゆえ、
比較的目立たない白を選択。
オプションのキーボードウェアでブラックを選択して、
ツートンカラーにしてみた。汚れ防止にもなるし一石二鳥。

あとはハイスペックには拘らずコストパフォーマンス重視。
HDDは最小構成だが、先代のデスクトップVAIOは160GBだったので
これでも倍。テレビパソコンで当時は大容量と言われたものだったが、
今やコストパフォーマンスノートでも容量は倍。
時代の進歩を感じる。

メモリは4GB。
先代VAIOはデフォルト512MB、1GB増設して1.5GB。
一気に倍以上。少なくとも当面は必要十分。

CPUはCore i5（2.26GHz）。
選択できるCPUの中ではミッドレンジだが、
ターボブースト（2.53Hz）も積んでるし費用対効果を考えると無難かなと。

ドライブはブルーレイディスクではなく、敢えて
DVDスーパーマルチ＋BD-ROMドライブ。
ブルーレイはこれから見ることもあろうかと思うが、
TV機能はないし、BDに焼くことはすぐにはないのかなと。
＋5,000円でブルーレイドライブにもできたのだが、
ここはコストを重視してみた。

軽く操作感。
今までのWindows XP（SP3）とは世界が違う。
Window7はVAIO Pでもはや慣れてるので問題にならない。
エアロ機能は思ったより恩恵に預かれてないが悪くない。

フルHD液晶も良好。
飛び抜けて綺麗！とかいうほどでもないのだが、
これだけの解像度があるとさすがに快適。
15.5インチの画面サイズ比だと若干アイコン類が小さく感じたので
拡大表示で使用中。

キーボードはノートながらテンキーが付いてるのは便利。
さすがにデスクトップに比べるとやや狭いが、
打鍵感も良好。カバーも純正だけあってフィット感に文句なし。

ホワイトのボディカラーは、心配した指紋もほとんどつかないし、
クリアホワイトともいえる二層塗装は所有感も抜群。

マウスは別売。
充電式Bluetoothレーザーマウス（VGP-BMS77）を別途購入。

うーん、カッコ良い。
マウススタンドという存在自体が珍しいが、絵になる。
革調の外装もシック。

現行のVAIOブランドBTマウスの中では最上位らしく、サイズも気持ち大きめ。
ある程度大きい方が好みなので、買って正解。

これにVAIO P買ったときについてきたワイド保証3年分がつけて、
ソニーカードの5％オフ、クーポン券使って本体115,000円台。
フルHDと、それを支えるだけと見込んだこのスペックを
この価格で買えるのは十分魅力的。PC6年分の進化を改めて体感した。

現時点で必要最低限のプログラム（ブラウザとかエディタとか）を
ダウンロードした段階だが、これはもう戻れない。
もっと早く買い換えればよかったと思わされる。

ただワイド保証が切れる3年後には
USB3.0だのブルーレイだのも標準装備になってるんだろうなぁ。
少なくとも、その頃まで使い倒すことにします。

PCとナントカは新品に限る。…ナントカってなんだっけ？