« プチ浦島太郎状態 | トップページ | ニンテンドー3DSとは売れそうだなぁ »

春のラノベレビュー(47)

開花宣言も出たことだし、枕詞を「春」に変えてのラノベレビュー。

Dsc06744_2

新井円寺「シュガーダーク」
九重一木「ガジェット 無限舞台BLACK&WHITE」
伏見ひろゆき「R-15 ようこそ天才学園へ」

オール角川スニーカー文庫から3作品。

【シュガーダーク】
> 第14回スニーカー大賞<大賞>受賞!!

評判が良かったのでずっと探していたのだが、
ようやくブックオフで発見。即購入。

墓穴を掘る囚人の少年と墓守の少女の物語。
うーん……

「大賞」作で評判も良かったというんで期待してたんだけど……
いったいどの辺が良かったのか……
うーん……

や、決して面白くないわけじゃない。
終盤の、予想外な展開とかは楽しめた。
ただ、俺はすぷらったー系があんまり好きじゃないと言うか。
うーん……

基本的に「燃えと萌え」至上主義的なところがある俺には
ちょっと合わなかったのかもしれない。
名作=好みの作品とは限らないわけで。
(何もラノベに限った話じゃなくて、例えば著名な古典をとっても同じこと)

シュガーダークはここがこんなに凄いんだよ!
みたいなご意見、感想があれば是非教えて欲しい。
視点を改めて読んでみる、かも。

【ガジェット 無限舞台BLACK&WHITE】
> 第13回スニーカー大賞<優秀賞>受賞!!

ということでこちらもそれなりに期待して手にした一作。

> そこで彼は“夢を見続ける神”(ラガジュ=ディア=レルガゾライ)
> に遭遇する。神は翔に、真白を“端末”(ガジェット)の呪縛から
> 開放することを命じ、特殊能力“傷”(ペイン)を与える。

うーん……まぁ、率直に言って微妙。
メインヒロイン真白と、双子の妹黒乃のWヒロインというのは
決して嫌いじゃないんだけど、
ぶっちゃけ、設定についていけなくて半分くらい読み飛ばした。
展開自体もそれなりにカタルシスが得られないこともなかったけど。

スニーカー文庫はこーゆーダークファンタジーテイストが好きなんだろうか。
版元による傾向の違いとかあんまり気にしないんだけど、
こう続いてしまうと、やっぱり相性があるんじゃないかと思ってしまう。

【R-15 ようこそ天才学園へ!】
こちらは「第13回スニーカー大賞奨励賞」受賞作。
やっぱりTVCMで見掛けたこともあって、買ってみた。

> 芥川丈途は15歳にして新聞に連載を持つ天才エロ作家なのです!

ラノベにおける奇抜な設定は今更驚かないけど、
この「天才」というのが曲者。
劇中にその小説の一部らしきものもあるんだけど、
全然天才感がない。どうしてくれようか。

こんな「設定」になった理由はあとがきに書かれているけど……
それで?っていうレベル。
この手の半端なエロテイストは好みじゃないので、
単純に俺と相性が合わなかったということにしておこう。

「霧線蘭」「名機来夏」「円修律」といったかなり無茶な名前は
ラノベらしくていいかな。
あと絵師。
藤真拓哉氏の名前は何処かで見たことある気がしたが、
なのはvividの人か。コミック自体は知らないけど。

wikipediaみたら「イノセントフィナーレ限定版イラスト」なんて書いてあって

Dsc03642

確かに存在していた。
ラノベレビューなのに絵師語ってどうするよ俺。

しかしことりさんはマジ天使すなぁ。
いまこうして見るだけで天使っぷりが溢れでてくるから困る。
しかも声がエンジェルボイスと称されるほっちゃんとかまさに無敵。
さすが俺の嫁。
絵師どころかことり様を語り始める俺

無理やりまとめると、
典型的なラノベをジャケ買いすると危険ですよという好例。
あとは……お察し下さい。



スニーカー文庫の相性の悪さと好対照をなした文庫があったりする。それはまた次回

|
|

« プチ浦島太郎状態 | トップページ | ニンテンドー3DSとは売れそうだなぁ »

レビュー(ラノベ)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35958/47901080

この記事へのトラックバック一覧です: 春のラノベレビュー(47) :

« プチ浦島太郎状態 | トップページ | ニンテンドー3DSとは売れそうだなぁ »