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Windows7モデル「VAIO P VGN-P92KS」日本一適当なレビュー

ということで12月に届いたVAIO Pの話。
初代「P」が登場したのが2009年1月なのでほぼ1年前。
当時はVistaモデルで食指が伸びなかったものの、最新OSのWindows7搭載モデルの
登場、価格もこなれてきたので満を持して購入。

Dsc02725

【スペック】
今回はSony styleのオーナーメードモデル。
要するにスペックを自由にカスタマイズできるという代物。
今回注文したのはこんな感じ。

・外装カラー:カーボナイトブラック
・キーボード:ダークブラウン
・CPU:Atom Z 550 2.00GHz
・メモリ:2GB
・SDD 64GB
・ワイヤレスWAN/GPS搭載
・ディスプレイ/LANアダプタ
・ウォールマウントプラグアダプタ

以下コメント。適当と言う割には結構長いかも。

【外装カラー:カーボナイトブラック】
Dsc02730

単なるつや消しかと思ったが、良く見ると細かいラメが入ってて高級感。これはたまらん。
市販モデルは外装もキーボードも黒系統が存在しないので、まさしく限定モデル。


Dsc02751

サイズ比較。左は先代ネットブック「HP mini1000」。

【キーボード:ダークブラウン】
Dsc02741

カーボナイト外装と合わせて、黒系統で統一。
これは初期モデルにはできなかった組み合わせ。

ジャストキーボードサイズというだけあって、サイズ目一杯キーボード。
キー配列は「半角/全角」位置がちょっと独特。
右上にあるBSキーとDeleteキーがたまに押し間違えてしまうことがあるのがやや難。
これも「気にすれば」というレベルで、このサイズにしてこの打ちやすさは素晴らしい。

ついでに壁紙。どこかでホワイト一色のバッテリの持ちが良いと聞いて、
確かにVAIO Pにも白一色(ロングライフバッテリなる名前がついてた)壁紙が
あったのだが、あまりに素っ気ないのでVAIOロゴ入りで白基調を選んでみた。
効果があるのかは不明だけど。

【CPU・メモリ】
スペック項目が少ないのでCPUは最上位を選択。
メモリは固定。
ちょっと触った感じでは初期設定の「7」ならヌルヌルと動く。
「XP」ではサクサク動くと表現されていたが「7」はヌルヌル。
悪い意味じゃなくて、挙動自体は極めて快適。

【SSD】
もはやハードディスクは選択除外。
128GBも+10,000円で載せられたのだが、
mini1000では24GBですら使わなかったので(そもそもストレージ用途にする予定がない)
ここは64GBを選択。購入時はキャンペーン価格で+1,000円だった。

【ディスプレイ/LANアダプタ】
Dsc02727

要らないかな?と思ったがそんなに高くなかったので購入。
無線LANにすぐつなげなかったのでいきなり役立った。

【ウォールマウントプラグアダプタ】
Dsc02728

電源とコンセントをケーブルなしにダイレクトに繋ぐアダプタ。
そんなにケーブルをだらだらと伸ばしてつなぐような使い方はしないので、
むしろ常に電源に装着してる状態。これは必須。

写真はさらにLANアダプタを接続した状態。
これで1セットにして持ち運べると言う寸法で良く考えられてるものだ。

【Bluetoothマウス:VGP-BMS10】
Dsc02733

モバイル用の小型マウスも同時購入。
VAIOロゴ入りでメタリックなブラックの質感がいい。

手のひらにかかる部分がスライド式になっていて、
これがスイッチのON/OFFを兼ねる。
電源を切り忘れてバッテリー浪費なんて事態が防げるうえデザインも秀逸。
小型サイズながら、操作性も上々。
スティックポインタも思ったほど使いにくくはないが、マウスには敵わない。
これはお勧め。

【純正キャリングポーチ:レッド】
Dsc02729

画像にちらほらと出ているのは純正ポーチ。
本体セットで980円だったので購入。
黒もあったのだがセット価格にならないので、赤を選択。
ワインレッド色がとても高級感。
黒とのマッチングも案外良くて実にいい。

本体用と、ACアダプタが入る2つセット。
ACアダプタ用の方はディスプレイ/LANアダプタも入るサイズだが、
代わりにBluetoothマウスを入れてもジャストサイズ。

【リムーバブルメディア】
SDカードスロットとMS Duoスロットをそれぞれ用意。
ちょうど1GBのMS Duoが余っていたので、これを常時挿してみることにした。

外部でテキストデータ作成して母艦に移すのがほとんどなので、
データ搬送用としてもこれで十分なはず。
実際数回運用してるが、ダイレクトにMSにテキスト保存して、
そのままメインのPCで読めるのは思いのほか便利。
出先で日記の下書きも自由自在だ。

【リカバリーディスク作成】
ここからセットアップ編。
最近のメーカーPCはデフォルトで添付されないのでまずこれを作成。
DVD-Rで3枚、DVD-R DLなら1枚というのでDLを買ってきて作成開始。

しれっと開始と言ってみたが「P」に光学ドライブなんてついてないので、
到着前後に外付けのDVDドライブBUFFALO「DVSM-PN58U2V-SV」を別途購入。

Dsc02740

ハードオフあたりで安物を買おうと思ったが、
Amazon価格で5,800円だったので新品購入。
DVDスーパーマルチも安くなったものだ。

USBケーブルが分岐してて、2つのUSBポートから供給可能なのだが、
VAIO PのUSBポートは両サイドに1個ずつなので接続不可能。
とりあえずUSB給電1本でリカバリー作成を始めたところ途中で失敗。
仕方なく、もう1つのケーブルをUSB電源アダプタに接続。
メーカー推奨の使い方ではない気がするが、とりあえず成功。

【リカバリ領域削除とパーティション分割】
引き続き、作成したばかりのリカバリーディスクを使ってリカバリ領域の削除。
F11キー押しながら起動して「VAIOリカバリーセンター」を選択して、
ぽつぽつと項目選択。

・リカバリ領域の「VAIOリカバリデータ」を残しますか? →いいえ
・パーティション設定を変更

VAIO PはCドライブのみでDドライブの設定がない。
なんとなくDドライブがないと気持ち悪い気がしたので、
10GBだけ割り当てることにした。ちょっと中途半端だったかも。

ローカルディスク(Cドライブのみ):空き領域38.9GB/53.0GB

だったのが

C: 33.7 GB/47.9GB
D: 9.98GB/10.0GB 計 43.68GB/57.9GB

5GB弱増えた計算に。
各種update前に確認すればもう少し増えていたかも。

【Windows7】
どちらかと言うとハードウェアよりこっちに戸惑った。
各種ソフトのインストール以前に、「7」の勝手が良く分からない。
なにしろVista通り越して7なもので。
簡単に「7の基本」くらいは知っておいた方がいいのかもしれない。

なるべくXPライクな動作になるように色々とカスタマイズしてみる。
設定しながらも「7」の挙動が徐々にわかってきた気がする。
Pではスペック低いこともあってAeroがオフなのは残念。
設定すればできるらしいけど。

【いたわりバッテリー】
VAIOオリジナルソフトウェア。
充電量を80%に抑えてバッテリの寿命を長持ちさせる優れもの。
デフォルトではオフになってるので80%に設定。

【ソフトウェア】
まずweb環境を整えたいので「google chrome」をメインブラウザに設定。
続いてgoogle日本語入力を設定。

一旦セキュリティソフト削除して「Microsoft Security Essentials」と
ついでに「Windows Liveメール」をダウンロード。
モバイル環境ならgmailがせいぜいだと思うけど。

続いてテキストエディタにメインPCで使ってる「Terapad」を導入。
とりあえずネット環境とエディタがあれば目的は達せられるはず。

【ワイヤレスWAN設定】
無料だったので付けてみたワイヤレスWANオプション。
ドコモFOMAのデータ通信に使えるのだが、まともに契約するとちと高い。
そこで、

Dsc02818

今回、b-mobileのDoccicaを導入した。
FOMA3Gデータ通信と公衆無線LANスポット5,000円分が使えるという代物。

これに付属してるFOMAカードをワイヤレスWANとして使う寸法。
とりあえず5,000円分は3ヶ月使えるので費用もリーズナブル。
これで、VAIO Pひとつでネットが出来る。素晴らしい。

先代ネットブックのときに導入したIIJ mio(e-mobile回線)でも良かったんだが、
ちょっとスマートではないし、ワイヤレスWANを使いたかったというのもある。
当直勤務がなくなったら解約する方向で。

ワイヤレスにb-mobileのFOMAカード入れると、
b-mobileの接続ソフト使えないので(非公式だから仕方ないがソフトが認識しない)
wi-fi接続できないし、接続時間残量も分からないのは誤算だが、
この携帯性の高さはそれを補って余りある魅力。
有効期間だけには気をつけないと。

【実際にモバイルしてみた】
都内外出時にACアダプタとe-mobileを持たずに出動。
VAIO Pひとつで何処まで出来るかやってみた。
まずバッテリーオンリーで起動。もちろん問題なく起動する。
輝度設定はやや落としてあるものの、
著しくもっさりすることなどなく、問題なく動作。

続いてワイヤレスWAN経由でネットに接続。これもスムーズ。
なによりドコモFOMAエリアなのでエリアに困ることがまずない安心感。
e-mobileやWiMAXではこうはいかない。

肝心のバッテリーの持ちは80%設定なこともあって2時間弱。
モバイル用途でフル活用というのなら、
FOMA本契約にしてLバッテリーにした方が幸せになれそうだが、
基本アダプタ運用の俺には問題なし。

結論:P様最高

カーボナイトブラックの外装も所有感を満たしてくれる。
つや消し色なので指紋もつきにくいし。このサイズにして、
出先でのテキストエディタ+web接続用途としてはほぼ最強。
母艦となんら違いなく扱える。
まさに俺が待ち望んでいたモバイル環境といえるかもしれない。
これだけ揃って購入価格8万円台(保証除く)とはいい時代になったものだ。

さらにWindows7。
はじめはやや戸惑ったが、慣れればどうということはない。
好調に売れているようだし順当にXPから置き換わることと思う。

であれば次はデスクトップの新調!
今年の下半期には実現したいもの。P様と新しいメインPCが並ぶ日を夢見て。



VAIO Pに関する質問もお待ちしてます

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コメント

はじめまして、sasatchといいます。私も遅ればせながらVAIO Pをsony styleにてオーナーメイド致しました。1月14日に到着予定です。選択した色やスペックが全く同じでした(笑)。また寄らせて頂きます。

投稿: sasatch | 2010.01.11 15:33

> sasatchさん
ご訪問ありがとうございます。鏑木と申します。
カーボナイト選択すると、一気に納期が延びてしまうんですよね。
でも、質感は凄くいいので期待してください!

このスペックは容量に拘らないならベストバランスではないかなーと思います。
このレスも「P」から書いていますが、たまに不安定なメインPCより快適なくらいで(笑)
是非、良いPライフを満喫してください。

投稿: 鏑木 | 2010.01.11 22:00

レビュー、とても参考になりました。
Win7モデルとなって、VAIO Pを買おうかどうかとても迷っていたのですが、
鏑木さんのレビューを見て、買う気満々になりました(笑)
色もスペックも、欲しいと思った構成とほぼ一緒ですし。

ありがとうございましたm(__)m

投稿: チュカ次郎 | 2010.03.28 13:57

>チュカ次郎さん
ご来訪ありがとうございます。鏑木と申します。

参考になったようで何よりです!
購入から3か月経ちますが、期待以上の活躍をしています。
是非ともPフル活用してやってください。

投稿: 鏑木 | 2010.03.29 22:21

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