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冬のラノベレビュー(38)

積みラノベが一向に崩れないのはまだしも、
感想も積んでる状況なので間髪置かずにラノベレビュー。

Dsc02641

西尾維新「サイコロジカル上/下」
鎌池和馬「とある魔術の禁書目録14」と「学園カゲキ!6」今回は4冊。

【サイコロジカル上:兎吊木垓輔の戯言殺し】
サイコロジカルだからサイコロとは言葉遊びが過ぎる。
本編と関係があるんだか、ないんだか。

「上」とあるので覚悟はしていたが242ページ掛けて、
「起・承」と「転」の最初まで。
もしかしたら「起」だけなのかもしれないけど。

それにしてもほぼ巻ごとに入れ替わる登場人物、
他の作品でありがちな「誰だっけ?」に陥ることなく描ききっているのはさすが。
個性あふれる名前もその副次効果を狙っているのかな、とか思った。

【学園カゲキ!6】
歌劇学園が危機に陥るシリーズ最終巻。

んー。まぁ、綺麗に纏まったんじゃないかと?
作者曰く「全キャラに見せ場を」というのもきちんと達せられているし。

しかしなー。
本作の主人公たる拓海と九月が最後まで地味だったのはいかんとも。
立ち位置的には主人公とその彼女には違いないんだけど、
脇役のほうが目立ってしまっているな。
巻によっては出番がない拓海より、雅弥の方がよほど主人公ぽいというか。

シリーズ通しての総評は中の下といったところか。
ト書きが三人称視点なのに、時折心情の説明が紛れ込んでくるスタイルには
最後まで慣れなかったし。

ここ最近のラノベはやたらハイレベルなものばかり読んでいたので、
ちょいと厳しめ評価なのはご容赦を。
設定を見て面白そうだ、と思ったら読む価値アリ。と無理やりフォロー。

【サイコロジカル下:曳かれ者の小唄】
「サイコロジーは勉強すればするほど煙に巻くような学問」と
袖書きにあるのだが、まったく煙に巻かれたような読了感。
こんな感想もある意味珍しいがこれもまた氏らしいというか。

玖渚友絡みの伏線はなにも消化されずに終わった。
何もないわけはないのだが、この先覚えていられる自信がない。

【とある魔術の禁書目録14】
5→12→13→8と来て5冊目の第14巻。
左方のテッラとのバトルとかメインぽいんだけど、
そんなことより、天草式十字凄京都の五和の萌えっぷりはなんだ!
レールガンすら軽く喰いかねない勢い。

しかし……上条最強伝説はとどまるところを知らないな。
上条さん。カミジョウさん。
いやいやここではやめておこう。
気になるならば買って読め。以上。



是非とも喋って動く五和は見てみたいものだ

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