D.C.I.F.プレイ日記(5)ifが描く純真な結末
イノセントフィナーレ、なんと15000超も出たんだそうで。
実質単独キャラクターのファンディスク(しかも初出は何年前だ?)
であることを考えると凄まじい数字ではなかろうか。
売価7,000円で15,000人が買うってことは、白河ことり一人で1億市場だぜ?
そりゃレジェンドにもなりますよ。ことり万歳。
web拍手コメントいただいております。
> もともとことりスキー音○イラネだったが、数年前このブログを見てすっかりアンチ○夢に毒された自分。無論後悔は全くしていないwゲームではもちろん考えるより先に指が動き選択肢3でBAD直行でした。無論後悔は全くしていない!久しぶりにこのブログ見たら変わってなくて安心しました。これからも頑張って下さい
なんとこのブログで極右に目覚めた御方が!
いやぁーもうホント「選択肢3」大人気で!
個人的にもいくつか感想を目にしましたが、その多くが「悔いは無い」と言ってるあたり、
どんだけ正史ヒロインに煮え湯を飲まされてきたことか、良くわかります。
むしろこの日記は白河ことり(と内田ユカ)を応援するためだけにやってるようなものなので、
今後とも変わる余地もありませぬ。引き続き同志(←杉並風)の応援お願いします。
さて、前回の続きから。
未読シナリオつぶしを兼ねてマップ選択をしらみつぶしにしていると。
紫和泉子登場!懐かしいなおい!
しかもクマ仕様じゃなくてこっちが出てくるのかよ!
それにしてもこの声のトーンはどうしても「あしゃくら」を想像してしまう。
や、朝倉って鈍一の方じゃなくて。
美春「やれやれ、先輩は美春をバナナのことしか考えてないスイーツ女だと思ってますね?」
美春のバナナネタはとどまるところを知らないな!
そして杉並と眞子のやりとりに至っては懐かしすぎて涙が……って、
なんだかアニメ版「if」でも似たようなことを書いた気がするけど。
気を取り直して本編第2部へ。
前半の中身はほとんど同じなのでシナリオモードで飛ばしつつ、
運命の5月5日を乗り越え、物語は更に先へ。
そういえばさくらパークでことりがヤキモチを焼く
アフターシナリオなんてものもありましたな!
当時はあれが俺の中で正史だったんだけど、
まさか俺正史が上書きされる日が来るなんて!
> 今日一日、一緒に過ごしてわかった。
> ……いや、違う。
> そんなのは嘘だ。
> もっと前から、ずっと前から、気づいてた。
> 俺はことりが好きだ。
> ことりのこと、好きになっていた。
> 今日が本当に楽しかったのは、ことりと一緒だったからなんだ。
> だから――
鈍一「お前とは、これからもずっと友達だ」
ことり「私と朝倉君が……友だち、だって言うのはさ、
もうずっと前から、そうだったのに」
全俺が泣いた。
:
さくら「今ここにいるのはね、だらしがないお兄ちゃんをぶっ飛ばすために来た
『らぶりー・ちぇりー・ふぇありー』なのです♪」
魔法少女リリカルさくらじゃダメですか?
ということで、結局初音島の白い悪魔さくら登場。
まぁ、さくら(と桜の魔法)が出てこないダ・カーポなんて、
コーヒーを入れないクリープみたいなものだけど。
:
音○「兄さん、今、――?」
テキスト表記とボイスで読み上げが違う必殺技健在!
どうもそんな気がして(前回ボイスをOFFにしてしまったので)
ボイスONに戻してからシーンリプレイで読み返した罠。
どんなにウザくても一週目くらいはフルボイスでプレイしなければならないか。
それにしても、枯れてなお発動する桜の魔法恐るべし。
> どれくらい走り回っただろう。
> もうこれ以上は走れないと、体が訴えかけてくるのを無視しようとしたときだった。
鈍一「……歌、か?」
> さあ、行こう。
> ことりがいる、あの場所へ。
ギャルゲのクライマックス恒例行事、走る主人公に乗せて流れる
白河ことり新曲「愛の空」。
アニメ版「if」のみならず、ちゃんと「I.F.」でも使われていたのか!
鈍一「俺は……朝倉鈍一は……白河ことりさんが好きです」
鈍一「俺と一緒にいて欲しい」
鈍一「ずっと……ずっと俺のそばにいて欲しい」
諸君、見たまえ!
いまこの瞬間、これが正史となった!
それにしてもとても珍しい鈍一からの告白。
そういえば53年後の義之君が唯一自分から告白したヒロインはアイシアだった。
まさに選ばれしヒロインということですよ!
ことり「気づかないの、朝倉君? ずっと自分のそばにいて欲しいって……
まるでプロポーズみたいだよ?」
氏ぬ!萌え氏ぬッ!
むしろもはや萌え氏ぬことこそ本望ッ!!!!
(萌死中)
【まとめ】
だかぽも「D.C.P.S.」に始まって「F.S.」に「II P.S.」と
ずいぶん色々なシナリオを見てきたが、
その中でもどちらかというとストレートなシナリオ。
だが、本編や「F.S.」、さらにはアニメ版で存分に語ったキャラクターで
さらに直球ストレートを投げて綺麗に纏まるのは、まさしく白河ことりの魅力ゆえ。
白河ことり×堀江由衣の最強コラボレーションは絶対無敵。
それだけに、それだけに……
いわゆる「真」エンドの「桜色の奇跡」とやらはどう考えても蛇足。
あれさえなければ臨界突破したものを!
:
ひな「ねー、なんのおはなしー?」
敢えて言うならば、だかぽ史上最高にして最良のお話。
ダ・カーポ正史を塗り替える「純真な結末」はこれにて完結。
(; ゚Д゚)うおっ、メニュー画面の桜が満開に!
ということは……?(プレイ日記はまだ続きます)
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