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春のラノベレビュー(26)ガガガ文庫祭り

Dsc09926

ブックオフでラノベ探しをするときに真っ先に見に行くのが
お気に入りのガガガ文庫(青背表紙で分かりやすいというのもある)
なんだけど、今回取り上げる学園カゲキ!とリバースブラッドは
同時に4巻まで並んでおりまして。
さすがに4巻(×2作)大人買いするのはリスキーだったので、
とりあえず1巻だけ購入して様子を見ることに。

さて、その結果はいかに?

【リバースブラッド1】
とらドラでお馴染みヤス氏の表紙に釣られてジャケ買い。
久々に大失敗だった

学園ホラーくらいのノリかと思ったら完全オカルトの世界。
このニュアンスの違いを感じ取っていただければと。
非日常でファンタジーは大好きなくせにオカルトはNGな俺です。

この作品1巻目に「1」とついているので当初から続刊想定ぽい。
いやぁ、まとめ買いしなくて良かった……

実は読了後、感想を書き始めるまで一週間以上経過しているのだが、
(掲載に至るまではさらに1か月以上が経過)
もはや内容を半分以上忘れてしまった。それくらいの飛ばし読み。
なので、このジャンルが好きな方はこんな駄感想は読み飛ばして、
お手に取ってみてください。フォロー必死だな俺。

【学園カゲキ!】
第一回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作!
の名はダテじゃなかった。これは当たり。

日本一のタレント養成学校・歌劇学園を舞台にする学園モノ。
目新しいのは舞台設定くらいで王道のラブコメかと思って読み進めていたが、
前半でちらりと登場していた「BSカゲキ」が表舞台に出てきてからの展開は目を剥いた。
これは面白い。

ちょっと登場キャラクターが多すぎるような気もしたが、
芯が通ったストーリーなのでキーキャラクターさえ押さえてれば問題にならない。
読んだ翌日にはブックオフに行って続刊買って来た。
それにしてもこの作品はアニメ向きな作品のような気がする。

【突撃彗少女マリア】
>「海獣」による災害が頻発する日本。
> 有効な対抗手段は「箒に乗って飛行する女性たち」による
> 攻撃だが、飛行には「処女」であることが絶対条件だった。

なんだこの超設定www
『まりあほりっく』ばりの(敢えて『マリみて』とは言わない――理由は読みゃ分かる)
女学園を舞台に、『ストパン』みたいなバトルをやらかす「冒険アクション」(あとがきによるカテゴライズ)。

表紙を見ての通りプリーツの裾は乱すわ、スパッツだから恥ずかしくないわ、
設定そのものは二番煎じというか三番煎じというかだけど、ぶっちゃけ面白かった。
どちらかというと「ホウキ」の設定勝ちみたいなところもあるけれど、
「超弩級女性党」みたいな細部の設定もリアリティ(そしてリアル社会への皮肉)が
あって適度に心地良い。

ちなみに表紙左の子が主人公のマリア。
漢字で書くと麻里愛。残念ながら鞠也ではないし、ちゃんと箒で飛べる。
右の子はもう一人のキーパーソン恵瑠。実は箒で飛べない。
この理由が明かされたとき俺は憤死したわけだが。

サブタイで「突撃の章」とあるので続刊想定かと思ったのだが出てない模様。
とてもビジュアライズ向けだし、売れる要因はあると思うんだけどなぁ?



時代は笹の葉ラプソディですかそうですか

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