冬のお勧めコミックレビュー
【コミック版とらドラ!1巻】
この「とらドラ!」のタイトルロゴは原作ラノベには無いのですよ。
なのでアニメオリジナルかと思ったら、どうやらコミック版が先だったらしい。
で、本編。
話の内容自体は原作ラノベ、アニメと2回も上塗りしているので正直食傷気味。
だが、やはりこれはビジュアルがキーであろう。
大 河 が 可 愛 い !
どんなにテキストで大河の可愛さを書いてみたところで、
どうしても限界があると言わざるを得ない。
アニメ版でも感じたことだけど。
アニメ版はなんというか原作とはちょっと違う「アニメ版とらドラ!」の
世界観を構築してる感じがするのだが、
コミック版はもうちょっと原作寄り。素直なコミカライズと申しますか。
【純真ミラクル100%】
現実には100%ありえないぽっちゃり天然系の木村ことモクソン、
そのモクソンが困ってる姿が大好きな所長とマネージャー、
さらにはグラビアアイドルオクソン(奥村)が織り成す新感覚ストーリー。
新感覚なのはモクソンだけだけど。
勧められなければまず買わなかったろうけど、モクソンはぶっちゃけ好みですよ!
所長、分かってらっしゃる。
さて、勧められたときになにか質問を頂いていたような。
既に古い記事なのでコメント引用。
> ブックオフとかで見つけたら軽く読んでみてほしい作品です
> 読んで気に入られたら軽く声のイメージを聞かせてほしかったり
「見つけたら軽く読んでみて」って書いてあるのに買っちゃったよ!
で、声のイメージですか……。
モクソンでいいんですよね。
このキャラが歌手でなければ川澄さんと回答するんですが(笑)
適度に色がついてなくて、天然キャラを演じられて、歌が上手くて……
ということで新人さんの方が良いような気がするのだが、
質問の回答にならないので、パっと思いついたところで茅原実里氏。
または戸松遥氏。ベタかなぁ……。
【D.C.II Imaginary Future3巻】
小恋「ななかはきっと義之のことが好き…そして
義之もななかのことを…好き…なのかもしれない」
小恋「それなのにわたしは…転校…しないといけない…」
3巻の感想を書いていなかった気がするんでこちらから。
小恋ちゃんクライマックスを迎えてしまった第2巻、
そのままフェードアウトするのが普段の小恋ちゃんだが、
電撃コミック版は違う!
小恋「…わたし、義之のそばにいてもいいんだよね?」
義之「――あぁ!」
ついに、ついに小恋ちゃんの時代がやってくる!
EPISODE:15「第1回誰の料理が一番おいしいか選手権大会」
はじめはひとりだった――
この広い家はひとりで暮らすには広すぎた
だけど――
だけど今は……
本編の内容はタイトルの通り――なのだが、冒頭と締めが神だった。
さくらさんが本気出すと、朝倉姉妹も小恋ちゃんもぶち抜いて
全部持ってっちゃうから困る(笑)
EPISODE:14.5「お姉ちゃんたちとお買い物…行こっ?」
朝倉姉妹番外編。
幼女音姫&由夢の可愛さはさくらさんとは違う意味で反則だ。
【D.C.II Imaginary Future4巻】
つづきまして4巻。
EPISODE:17「好きになるわけないじゃない…」
EPISODE:18「あきらめようって決めたのに」
EPISODE:19「なにも聞こえなくなっちゃった…」
EPISODE:20「やだ…ききたくないっ!!」
以上全部ななか視点。まったく凄い仕打ちですな(笑)
改めて見ると、この小恋ちゃんvsななかという構成は原作通りなのだが、
小恋ちゃんベースで進む原作版と、
ななかベースで進むコミック版でこうも違うとは。
やっぱり小恋ちゃんは恵まれないヒロインであって、
この構成が正解なんだろう。
番外編はEPISODE:16.5「今から5カ月前の夏休み」
雪月花というか小恋ちゃんと肝試しのお話。
5カ月前なのでななか登場せず!
恐いものが苦手な小恋ちゃんから、義之に告白する小恋ちゃんまで、
これ1冊で楽しめる小恋ちゃんファンに絶対お勧めの4巻でした!
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