宅建挑戦記(13)本試験に挑む
■予備校前日講座
予告通り(?)都内に遠征して生クラスに参加。
内容はいまさら奇をてらったものではなく、
最低限覚えていなければならない論点を再確認していく講座。
権利関係はばっさりと切り落として、宅建業法と制限税&免除科目のみ。
一見当たり前のような内容でも、改めて問われると「あれ?」な箇所も
ちらほら見受けられるので、極めて有用。
講義時間は4時間。
L○Cの講義もコームイン試験時代から受けてきたがこんな長いのは初めてだ。
(といっても1時間講義やって休憩なので楽は楽)
事前に収録講義を受けてからの生クラス出席だったので知識の上塗りも充分。
受講のたびに感じることだが、やはり収録講義+生講義の2回受講はいい。
講師が変われば微妙に視点も変わってくるし。
■過去問追い込み
この一週間は過去問「特A」ランクだけを繰り返し復習。
この期に及んで過去問かよ、という声も聞こえてきそうだが、
過去に同じ論点が何度も問われているのは過去問を解けば分かること。
よく言われる「過去問に始まり過去問に終わる」とはまさに正論。
模擬試験の復習もいいけどあれは所詮「予想問題」なわけで、
やはり「純正」とも言える過去問題には劣る。
ひたすら「特A」を解いていてもこの期に及んで選択肢のひとつを間違えていたりと、
知識の漏れもちらほら。これを徹底的に潰す。この繰り返し。
■ファイナル模試復習
権利関係 13/16
宅建業法 15/16
制限税他 10/13
5問免除 4/5 合計 42/50
模試本番が2週間前の10月5日、直後に一回復習しただけなので解答を覚えるほど
やりこんだ問題ではないことを考えると、これが過去問特A追い込みの成果か。
なんとか2ヶ月半でこのレベルに達することができました。
あとは実力を発揮するのみ。
それでは、行ってまいります。グッドラック>俺
:
【21:30追記】
受験してきました。
不動産業界のオッサンばかりかと思いきや、老若男女幅広い層が受けてるんですな。
前の席がお姉さんだったのでドキドキですよ(←阿呆
さて、そんなことはどうでも良くて、
順次公開されている予備校速報と照らし合わせて自己採点。
権利関係 12/16
宅建業法 13/16
制限税他 8/13
5問免除 5/5 合計 38/50
予想ボーダーは34点前後らしいので、とりあえず安全圏?
L○C速報による採点ですが誤差はせいぜい1点かと。
この際科目の内訳はどうでもいいんですが、
宅建業法に変な問題が見受けられた分、権利関係で稼げたのが大きいかなぁ、と。
5問免除科目は試験中4点は固いな、と思ってたらしっかり5点取れてました。
試験後の祭りといえば某資格板。
ちょっと覗いてみたらボーダーを巡って醜い言い争いやってました。
いやはや。
同じく今日が本番の情報処理試験スレッドも上がってて覗いてみたりしつつ。
なんにしてもあとは粛々と発表を待つのみ。
宅建挑戦記本試験当日の記録これにて終了。
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