宅建挑戦記(12)知識の軸がブレている
遂に試験まであと1週間を切ってあと4日になってしまいました。
毎年宅建と同じ時期に行われる情報処理試験は今年も同日。
数年前に受験した情報セキュリティアドミニストレータを学習時、
宅建受験生を結構見かけたのを思い出しました。
そんなわけで3連休は勉強漬け。
土日は某資格予備校の自習室(1時間100円)に5~6時間。
平日も自室で2時間程度。
エンジンさえ掛かれば時間経つのなんて意外とあっという間なものです。
予備校なんかでもこの3連休を中心に直前講座を開いてたりしてますが、
そんなものに釣られてはいかん。
この期に及んで新しい知識を仕入れるわけでもないし。
さてそんなわけでまとめて時間を取れる貴重なチャンス、模試の復習を中心に。
□診断模試
権利関係 10/16
宅建業法 11/16
制限税他 12/13
5問免除 3/5 合計 36/50
□実力編第1回
権利関係 8/16
宅建業法 13/16
制限税他 12/13
5問免除 3/5 合計 36/50
□実力編第2回
権利関係 8/16
宅建業法 15/16
制限税他 10/13
5問免除 3/5 合計 36/50
□実力編第2回
権利関係 9/16
宅建業法 14/16
制限税他 9/13
5問免除 4/5 合計 36/50
2日間で4回分もやるとボリューム感も満点。
ちょっと疲れた。
受験直後にもう1回解いてるのでこれで各回通算3回目の挑戦。
徐々に本試験で狙うべき得点配分に近づいてるのは良い傾向と見るべきか。
そして何故か綺麗に36点横並び。
もちろん狙ったわけではないが……これは本試験でも36点を取れというお告げか。
宅建に限った話ではなくて、暗記物はそれなりに得意なので、
この資格取得シリーズでも「8割」までは結構スムーズに達成できたりするのですが、
今回の科目の一つでもある「宅建業法」は「10割狙い」を要求されるので、これが大変。
仕事でもなんでも、8割は得意でも10割は苦手なのですよ。
(だから仕事は8割の力を出す。手を抜いてるわけじゃなくて「100%で8割」ね。)
そんなわけで、苦手な10割に少しでも近づくためにひたすら過去問潰し。
「知識のブレを補正するには過去問」とは予備校講師の弁だが、
だったらなおのこと直前講義なんて受ける必要ないわけで。
問題集には解いた日と正誤チェックを残してあるのだが、
一番初めに解き始めた4月頃から通算すると8回も解いていたりする。
これでまだ足りないというのか。
……実際に理解して解いてるのは9月頃から、
回数にして半分以下なわけで、この非効率が独学の悲しさか。
(逆に言えば、ここを効率的に乗り越えるのが予備校の役割)
なんにしても、ここまで来たのだから、栄冠を手にしたい。
アニメ視聴を片手間に、ラストスパート頑張ります。
| 固定リンク
「学問・資格」カテゴリの記事
- 宅建挑戦記(最終回)合格発表(2008.12.06)
- 宅建挑戦記(13)本試験に挑む(2008.10.19)
- 宅建挑戦記(12)知識の軸がブレている(2008.10.15)
- 宅建挑戦記(11)ファイナル模試に挑む(2008.10.06)
- 宅建挑戦記(10)さびた剣を打ち直せ(2008.09.29)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント