宅建挑戦記(10)さびた剣を打ち直せ
8月上旬に一度解いた「実力診断模試」を再度解いてみました。
当時はまだぜんぜん基礎も固まってなかったので、
あれから2ヶ月弱が過ぎた今現在のレベルを計るにも良いかと思いまして。
権利関係 7/16
宅建業法 13/16
制限税他 6/13
5問免除 5/5 合計 31/50(※35点が合格ライン)
ボロボロ。ショッキング。
そりゃ、前よりは伸びてますけど、もうちょっと行くんじゃないかと思ってたので。
油断大敵というか、過信禁物とはまさしくこのこと。
むむむ。
そんなわけで先週末は久々に「有料自習室」へ。
アニメとかクルマとかにうつつを抜かしている場合ではない。
本腰を入れねば。
といいつつ、来週末は出掛ける予定が……大丈夫なのか俺。
【進捗状況】
過去問「特A」ランク潰し2巡完了。2回やらないと定着したかわからないので。
特Aレベルの知識はほぼ身についたか?
ということで続いて「A」ランクへ。
特Aを潰したおかげで問題が解きやすくなってきた気がする(気のせい?)
○権利関係
民法分野は以前のバックボーンがあるので有利……という話は以前にも
書いたと思いますが、それで問題が解けるかどうかはまた別の話。
ここにきてようやく「宅建での問われ方」に慣れてきた気がする。
相続なんてほぼ満点だし(あんまり出ないけど)
RPG風にいえば「さびた剣」を打ち直して「伝説の剣」にしたような感覚(←何を言ってるんだ俺
○宅建業法
「模試第3回」の復習でもう解いてみたら、
宅建業法が 12/16 で前回と同じなことにショック。
だいぶ潰してきたつもりなのだがまだ「その域に達していない」というのか。
うーん……。
○制限税その他
あまり苦手意識は無いんだが「国土利用計画法」の正解率が低い。
毎年1問は出るところなので潰さなければ、
という認識はあってもなかなか克服できないのが苦手分野。
同じ1問出題で範囲が狭い「農地法」はほぼマスターしたというのに。
弱点もほぼ見えてきたので、宅建業法中心に潰していきます。
まさしく追い込み。
こうやって徐々に回転を早くしていくのが、本試験直前期独特の感覚ですな。
確実にゴールに近づいてる感じで、嫌いじゃない。
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