宅建挑戦記(3)自宅で自学自習
その「とらの巻」、なぜか前年度版から持っていたり。
学習開始時点で今年度版が出てなかったので、
かと言って法改正もあるので新版を買わないわけにも行かず、
期せずして2冊になってしまったわけですが、
比較すると結構見やすくマイナーチェンジされてて驚いた。
法改正箇所も一目瞭然だし、これは悪く無い買い物。
さて学習法としては「とらの巻」で重要項目を確認、
記されてる問題番号を解く、問題を解きながら理解を進めるパターン。
テキストに問題番号が記載されてるおかげで、
問題集→テキスト確認の順序がいつものやり方と逆だったりするのだが、
問題を「四肢択一」ではなく「選択肢一つ」で正誤判断するのでサクサク進む。
理解度もサクサク……ならいいんだけど。
宅建は大きく分けて「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限・税・その他」の
3分野に分類される。
特に得点を狙わなければならないのは「宅建業法」。
ズバリ宅建業に関する法律なのでもちろん宅建には必須科目なのだが、
条文数が少ないので得点減にすべき科目とされている。
逆に条文数が多いので難解な科目なのが「権利関係」。
民法を中心とした出題だがそこそこのバックボーンがあるのでこれは後回し。
その中間的な色彩なのが「法令上の制限・税・その他」。
名前の通り「その他」的な科目なので過去問を中心に潰す戦術。
ということで、優先順序は「宅建業法」「法令上の制限・税・その他」「権利関係」。
7月末の学習再開から、ここまでに宅建業法を潰してきました。
4月頃からちまちまやっていた蓄積が多少あるので多少は理解が進んだか。
以下、宅建業法とその他2科目を並行して進めていく予定。
9月に入る頃までには2巡目も終えたいなぁ、という目標。
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