ドコモ906/706iシリーズ発表について
発表されました。(Impress Watch)
明らかにここ最近のエントリーから浮いているうえに、
別に買う気もないんですが、ドコモソニエリ最終(と思われる)機種があるので取り上げてみます。
依然として「SO905i」関係の検索も多いのでそのフォローも兼ねて。
↓ (5/31追記あり)
なにこの905iS。
「ユーザーの声に応える製品作り」の回答が「ドコモ動画」?
嗚呼、何も分かってないんだなぁ。
メールと電話さえできればいい、安ければいい、なんて言う気は毛頭ないが、
(低機能機種は別にあるし、安いのが欲しければ禿電でも買え)
少なくとも動画はアンサーにはなり得ない。
706ieシリーズの「誰にでも使いやすいケータイ」と言うコンセプトこそ
前面に出すべきなのでは?
さて端末別雑感。
ソニエリFOMA最終型(?)は流出情報どおりのスペックのワンセグ強化型BRAVIAケータイ。
機能的に尖がった面は少なく、一般受けしそうな部分を強化した印象。
SO905iのアイデンティティたる「+JOG」は消滅、ハードウェア的には加速度センサー、
光るサイドLEDが目立つ程度。
ソフト面では「メディアランチャー」を搭載。
噂では、もっさりで名高かった着せ替えメニュー・メール画面の高速化が図られているらしいが詳細不明。
メニュー画面を見ても、端末デザインを見ても何処までもマイナーチェンジ。
それだけにSO905iが完成されていたってと言うことか。
高速化が功を奏してサクサクに化けていたら神機?
追記。
レスポンス改善は売りのひとつとされている模様。ならば何故ジョグを廃した!
良くみると有機ELの背面液晶もないらしい。
ちなみにSO706iはNのOEMらしいのでやっぱり論外です。
追記2
モックを触ってみました。SO905iとの比較で…
・ディスプレイ開閉角度が大きくなった140度→160度
・液晶サイズ、ボタン配置はほぼ同等。と言うか似すぎ。
・サイドが少し削られて持ちやすい印象。軽くなってる?
・塗装はつや消しか。ブラックはなかなかシックな印象。
全体として、「見た目SO905iブラッシュアップ」版。
音楽再生機能とか、カメラ機能とか地味にコストダウンの形跡があるものの、
一般受けはしそうな感じです。
○薄さ12.9mmでワンセグ、320万画素カメラを搭載「N906iμ」
薄型ハイエンドN905iμにワンセグが載りました。
同サイズでワンセグが載せられるとなると、前機種はなんだったんだと言うお話ですが。
薄さ9.8mmにもワンセグ搭載。日本の技術は素晴らしいな。
軽量小型は正義。
○ワイドVGA液晶搭載のシャープ製ワンセグケータイ「SH706i」
三菱撤退でスライド端末消滅……と思ったらシャープからスライド型登場。
VGA液晶にワンセグ搭載って、90xシリーズと何が違うんだ?
回転二軸のSH906i、サイクロイドSH906iTV、スライドのSH706iと取り揃えるシャープは凄いなぁ……。
おまけ
○ウィルコム、ワンセグ対応のスマートフォン「WILLCOM 03」
ずいぶんとコンパクトになった「W-ZERO3」の進化系スマートフォン。
個人的には「D4」よりこっちの方が魅力的。
こーゆーのがドコモから出てくれば面白いのに。残念。
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