8,800円から始めるmp3プレイヤー
旅行で紛失してしまった2,980円のmp3プレイヤーに代わるものを購入。
SONY「ウォークマン」NWD-B103Fと言うモデル。
1GBで8,800円(税抜・送料別)。
SONYのウォークマンブランドでありながら転送ソフトを必要とせず、
ドラッグ&ドロップが可能なモデル。
著作権保護大好き、ATRAC3万歳のSONYにしちゃ斬新なコンセプトですが
それもそのはず国内未発売の海外モデルだったりします。
↓
と言うわけでご開帳。
画像は青っぽいですが、実際はつや消しのバイオレット。
この色、コストパフォーマンスに優れる2GBモデルには存在しないようでわざわざ1GBをチョイスした。
それに見合うだけの高級感溢れるカラーリング。
2,980円のなんちゃらとは格が違う。
3行表示可能なディスプレイはちゃんとカラー。
裏側。
ジョグダイヤルと見せかけて単なるHOLDスイッチ。
キャップを外すとダイレクトUSB接続。(フル充電まで120分らしい)
機能としてはFMチューナー、音声録音機能、イラコライザ、言語選択が可能。
だが、FMチューナーは海外モデルらしく国内周波数非対応。
言語選択も日本語が無いので無意味。さすが海外モデル。
ちなみにマニュアルも日本語非対応。
ご丁寧に(?)英語とチャイナ語、コリア語のマニュアルがついてました。
ハナっから日本で売る気は無かったようです。
とは言え、ウォークマンの操作メニュー程度なら英語で全く問題なし。
そして問題なしと言えるだけの直感的な操作が可能。
早速PCのUSBポートに挿してみると、当たり前ながら認識。
もちろんソフトウェアなんて何も無いのでUSBメモリと全く同じようにフォルダ開いて、
とりあえず一番上の階層に手持ちのmp3データをドラッグ&ドロップ。
PCから外して再生開始。
おお!ゆかりんボーカルが!
と言うか、ちゃんと日本語表記対応してるじゃないか!
調子に乗って何曲か入れてみた。以下雑感。
・フォルダごとの管理が可能
・アルバム検索/アーティスト検索(日本語)も可能
・曲順はタイトル依存?(ナンバリングしておくと綺麗に並ぶ)
日本語表示さえ怪しかった2,980円のそれに比べると差は歴然。
ちゃんと比較したわけじゃないが、音質も断然良さげ。
ウォークマンブランドを名乗る以上、手抜きは無しと見てよさそう。
欠点らしい欠点と言えば、起動に時間が掛かるくらいか。
実際のところ同じウォークマンでもワンセグ搭載のハイエンドが2万円半ばだったり、
単なる1GBのmp3プレイヤーなら5000円そこそこで買えたり、
コストパフォーマンスでは決して優れてるとはいえないものの、
SONY唯一のドラッグ&ドロップmp3プレイヤーと言う個性、
事実上の限定バイオレットカラー、海外モデルと言うプレミアムもあって、
なかなか良い買い物だったんじゃないかと思われます。
ほら、俺ソニヲタですし。
(PCはVAIO、ケータイはソニエリ、デジカメはCyber-shot、テレビはBRAVIA、ビデオはスゴ録)
むしろ、この価格で所有感を満たせると言う意味では大満足でござった。
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