年の瀬クライマックス
世間は続々と年末体制に入っておりますが、
現在の仕事は年末年始にピークを迎えるため、業務量が増える一方です。
もう阿呆かと。
おかげで全然「年末」感が感じられません。
ちなみに12/30と1/2は出勤です。orz
ここ最近記事数に比例して(かどうかは知りませんが)
web拍手件数が増えております。ありがたいことです。
果たして「バルス」に反応してるのか「絶望した」に反応してるのか、
把握できないのが残念でなりません。
続きまして拍手コメント。
> ムスカ気付かなんだ!!!
自分もたまたま目に留まりました!
> ARIAの第3期キタ━━━(゚∀゚)━キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
みたびアリア社長に会えるとは喜ばしいことです。
ただスケッチブック出演はちょっとやり過ぎだと思いました。
アニメ感想「げんしけん2」「ナイトウィザード」「Myself;Yourself」最終回3本!
↓
↓
D.C.IIの最終話はなんかじわじわと来るものがありますね。
なんであんな意味不明な結末を思いついたのか、非常に興味深いものがあります。
「D.C.S.S」(IIのS.Sではなく)こそ、この結末にすべきだったと思うのだが。
【げんしけん2最終話】
なんだかんだで最後まで全部見てしまったな。
就職活動は生々しすぎる。あんなもん二度とやりたくねぇですよ。
まとめとしては上々、良い最終回でした。
【ナイトウィザード】
「こざかしい真似を……」
「あ~ら?あんたの相手はこのあたしよ?」
「ドリィィィム。ドリィィィム。ドリィィィム」
なんかカオスってます。
夢の世界からエリスに干渉するとは考えたな。
ドリィィム勇者王の再登場もそうだが、
あれが伏線になってたとは思いもよらなかった。
ベールゼファーとの共同戦線も展開して、
まるで王道の模範解答を見てるようだ。
変化球が売りの本作で最後にストレートを投げられるとは。
凡作揃いの今期でもひときわ輝いておりました。
羽衣ボイスもまたしかり。
OPの「KURENAI」は高く評価されるべきだと思うのだが、どうか。
【Myself;Yourself】
「やっぱり本当だったのか!ななかは俺の子供じゃないんだな!」
「だってしょうがないじゃない!」
無茶苦茶だよwww
嫁さん撲殺した挙句、灯油被って焼身自殺、
真犯人にあんな睨まれ方したらトラウマにもなるわッ!!
つーか、俺がトラウマになるよッ!!
何気に母親役は南央美氏でしたな。
声を聞いてから思い出すまでに数秒を要したが、
こんなところでお耳にかかるとは思いませんでした。
「日高君……だったね。姪が迷惑を掛けてしまったようで」
叔父さんもそんな怪しい風貌でとんだ噛ませ犬でしたな。
そりゃ身内に伏せたくもなるわ。
【B-Part】
「だって……僕も昔、同じことをしようとしたから」
オレンジ一色の背景にななか黒いリストカット、
そしてついに衝撃の主人公リスカ告白。いや、想像はついてたけど、
いじめと転校、引きこもり……こんな主人公前代未聞にも程がある。
――十年後
「もしかして……あさみちゃん?」
「アオイさん?」
「キャハハハハハハ!」
あさみちゃんがすっかりオバさんに!
失望した!
アオイちゃんの方がよっぽど若く見えるというか変わってない。
主に声が。
「それでは、聞いてください。タイトルはマイセルフ・ユアセルフ」
ここでそんなこと言われても、後付感が物凄い。
でもそんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!
一応サナ×ななかのゴールインと言う結末を迎えはしたものの、
結局傷の舐め合いの域を出ず、なんも問題解決しちゃいねぇ。
つか、救った後のアフターフォローこそ最重要ポイントじゃねぇの?
一言も喋らせないうえに、手をつないだまま正面を一切写さない
若月姉弟は禁断ルート完遂か。逆に怖ぇぇぞ。
梶井の婆ちゃんは……ご存命じゃないんだろうなぁ。
最低限の伏線回収して、問題解決を全部投げたまま10年後ってのは
結末としてはどうなんだ。他の締め方はいくらでもあったろうに。
とは言え、ここに至るまでの展開の毎回サプライズ続きは凄まじいものがあった。
『ハートフルラブストーリーアニメの決定版』
とCMでは言ってるが、とんだ決定版があったものです。
この言葉を真に受けて「古典的ラブコメ」と思い込んだ俺は見事に騙された。
と言うか、現代のラブストーリーアニメはこれくらいインパクトがないと
決定版にはなりえないのか……。
| 固定リンク
「アニメ感想(07年10月期)」カテゴリの記事
- 2007年終了のお知らせ(2007.12.31)
- 第7回2008冬終了アニメ調査(2007/10-12月期)に参加する(2007.12.30)
- 年の瀬クライマックス(2007.12.27)
- D.C.II~最終話「桜笑み君想う」レビュー(2007.12.25)
- ブログ妖精ココロがやってきた(2007.12.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント