第7回2008冬終了アニメ調査(2007/10-12月期)に参加する
恒例のアニメ調査室(仮)様の企画に今回も参加させていただきます。
評価項目は以下の通り。
S:とても良い
A:良い
B:まあ良い
C:普通
D:やや悪い
E:悪い
F:見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x:視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
↓ 12/31AM2:55完全版更新
↓ここから
01,もやしもん,x
02,電脳コイル,x
03,げんしけん2,C
04,バッカーノ!,x
05,まめうしくん,x
06,こどものじかん,F
07,スカイガールズ,C
08,プリズム・アーク,C
09,流星のロックマン,x
10,みなみけ(童夢版),A
11,Myself ; Yourself,B
12,ご愁傷さま二ノ宮くん,F
13,一期一会 恋バナ友バナ,x
14,D.C.II -ダ・カーポII-,E
15,BLUE DROP -天使達の戯曲-,x
16,ef - a tale of memories.,B
17,レ・ミゼラブル 少女コゼット,x
18,スケッチブック -full color's-,x
19,ナイトウィザード The ANIMATION,B
20,MOONLIGHT MILE 2ndシーズン -Touch down-,x
(以下、注意)
21,GR -GIANT ROBO-(地上波初放送),x
22,シュガーバニーズ(9月終了),x
23,最終試験くじら(NET配信),x
24,ひだまりスケッチ 特別編,x
25,ああっ女神さまっ 闘う翼,x
(どちらか、1つのみに記入し、もう一方は、xと回答して下さい)
26,ひぐらしのなく頃に解(全話放送),B
27,ひぐらしのなく頃に解(打ち切り地域),x
{追加評価}(自由記入、過去参加者のみ)
該当無し
{総評、寸評など}(自由記入、引用する場合あり)
03,げんしけん2,C
「暇なら見る」程度のつもりが結局全話見てしまったのは
やはり作品自体が持つ魅力か。
やたら気合の入ったオープニングと「マダラメ総ウケ」は印象深い。
06,こどものじかん,F
あまりに酷い「規制」に切りました。
作品自体が元来持つ面白さが規制でスポイルされてしまうなら何の意味も無い。
こうなってしまうとOAを中止した局が正しいのか、強行した局が正しいのか……
07,スカイガールズ,C
「キャラクターデザインありき」の後付設定の嵐は高く評価されるべき。
第2クールで中だるみを起こしてしまったのが痛い。
シリアス路線はラスト数話にとどめておけばもっと楽しめたと思うのだが……。
08,プリズム・アーク,C
オープニングとエンディングの両曲が好きで毎週楽しく見させて頂きました。
ただ、本編はあまり印象にありません。
10,みなみけ(童夢版),A
今期終了作では最高評価。
事前の不安要素を吹き飛ばす出来栄えには素直に拍手。
ひとつひとつのネタ自体は原作が持つ面白さなのだろうが、
それをアニメ化するにあたっての「間の取り方」が絶妙。
毎週安心して視聴できる貴重な作品でありました。
11,Myself ; Yourself,B
今期最大のダークホース。
作品自体の評価はAランク級。
古典的なラブコメを装った俺好みのサプライズ相次ぐ展開、
記憶喪失→トラウマ発動→リスカ、ガチンコ近親疑惑、百合兼ヤンデレ、
リアル小学生、金朋病、殺人未遂婆ちゃんと
何をどうすればこんなヒロイン陣が揃ってしまうのか、
いったい何処が「ハートフルラブストーリーアニメの決定版」なのかと!
双子近親ルートを完遂した子安はやっぱり不可能を可能にする男か。
中の人繋がりで枯れない桜までネタにしてみたり、
完全に本編に無関係のチョイ役に若本御大を起用してみたり、
無駄な場面に至るまでクオリティも高かった。
ただし、これはこれで非常に面白かったんだが、
これと同じ手が今後続くようだと辛いので、減点1。
ジャンル分けは正確にお願いします。
14,D.C.II -ダ・カーポII-,E
はっきり言って「悪い」。
第1話のサプライズが最高潮であとは下がる一方。
今にして振り返れば、ななかは若干優遇されていた気もするが、
朝倉姉妹とさくらは完全に空気だったし。
いったい誰が小恋踏み台にして美夏でオトすと考えたのか。
悪いサプライズにも程がある。
どうみても第2期の踏み台です本当にありがとうございました。
16,ef - a tale of memories.,B
作風と雰囲気買い。
3組の男女同時進行って構成も結構珍しいんじゃなかろうか。
19,ナイトウィザード The ANIMATION,B
変化球系の現代ファンタジーかと思ったら王道だったと言う、
逆の意味のサプライズ作品。
ヒロイン=ラスボスなんて設定がまた俺好みで参りました。
それにしても宮崎羽衣氏は成長されました。
オープニング「KURENAI」は高く評価されるべき。
26,ひぐらしのなく頃に解(全話放送),B
前期は「思ったほど面白くなかった」と言う印象だったので、
あまり期待してなかったのが「解」は大化けしましたな。
梨花@田村ゆかり&羽入@堀江由衣は完璧。
↑ ここまで
冬期はSランク該当なし、全般的に低調だった気がしますが、
実際はどうだったのか。
別記事で今年の総括は既にやってますが、年4回のアニメ評価から今年を振り返ってみます。
【D/Eランク:やや悪い/悪い】
1-3月期:ネギま!?(2期)【D】
1-3月期:Venus Versus Virus【E】
4-6月期:該当なし
7-9月期:魔法少女リリカルなのは StrikerS【D】
7-9月期:アイドルマスター XENOGLOSSIA【E】
10-12期:D.C.II【E】
そもそも「悪い」作品は早々に見切るので数が少ないんですが、
それでも見続けて期待を裏切られた作品群。
評価時にDランクにした「なのはStrikerS」はOP/EDで1ランク引き上げてるので
実質Eランク。事前期待度との落差で言えばワーストに間違いない。
見切った中でも特に酷いと思った作品に「ゼロの使い魔」を挙げておきます。
釘宮にツンデレやらせときゃいいとか勘違いしてない?
【Aランク:良い】
1-3月期:京四郎と永遠の空
1-3月期:がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
1-3月期:コードギアス 反逆のルルーシュ
4-6月期:sola
7-9月期:瀬戸の花嫁
7-9月期:天元突破グレンラガン
10-12期:みなみけ
印象が薄い1~3月期は良作が多かったことに気付く。
「コードギアス」も「まなスト」も中盤の盛り上がりが印象的。
「京四郎と永遠の空」はどちらかと言うとネタ評価なんだけど、
いま一歩、馬鹿方向に突き抜けてほしかった。
当時のログなんて読み返すと充分馬鹿やってますけれども。
「見ろ……本当の王子様を!」
「俺の中に君が満ち溢れた。究極の鮮麗、天井の歓喜」
「メギンギョルドの器……あぁ……素敵だ。素敵だよ」
「あぁ!ここに春の全てがある!」
「凍てついた冬を超え、萌えあがる春!あぁ……美しい」
「ミカ、お前は美しい。だがわが身にまとえぬ美しさに何の意味があるだろう?
強く、やさしく、美しく、そしていつでも勝利するそう…
つまりは真の美を手にする、この俺のように」
「いい欠片だ。燦々と輝き、囂々と燃え上がる命。まさに夏。夏そのもの」
「強く、優しく、美しい。つまりはそう、この俺のように!」
「どうだい美しいだろう!」
「風呂はいい。こびりついた昨日を洗い流し、生まれ変わる」
「ようこそ、来賓の方々。さぁ、誰がブーケを受け取るのかなぁ?」
「ふん」
「いいぞぉ、ソウジロウもっと、もっと吠えてくれよ。
この胸を貫くような強く鋭い餞の言葉を!」
「賛美歌だ!祝いの歌だ!歌え歌え!
歌え世界よ!餞の歌を!高らかに歌え!ハレルーヤー!」
以上、お兄様台詞集より抜粋でした。
こんなにテキスト書き出してたのか俺。と言うかなんでこんなにプッシュしてるんだ俺。
終了期の関係で7-9月に分類しているが、4月開始で分類すれば「シャイティア」「sola」
「瀬戸の花嫁」「グレンラガン」が該当するので、やはり春スタートは強い。
一方の秋期は「CLANNAD」「みなみけ」オンリーでちょっと残念でありました。
そんな良作で主役を張った中村悠一氏、井上麻里奈氏は
個人的には今年の「新人王」。来年の活躍にも期待したいところです。
【Sランク:とても良い】
1-3月期:Kanon(京アニ版)
4-6月期:シャイニング・ティアーズ クロス・ウィンド
7-9月期:School Days-スクールデイズ
10-12期:該当なし
Kanonは「信者点」を加算してるので今年の「奇作:シャイティア」
「怪作・School Days」と同じ評価と言うのはちょっと違う気もしますが、
間違いなく良作。
School Daysに至っては「Nice boat.」と言う神の見えざる手が働いており、
この作品を上回るのは容易ではないかと。
Kanonとスクイズは放っといても他の方がプッシュしてくれるでしょうから、
個人的には「シャイニングティアーズクロスウィンド」を
ネタアニメの最高傑作として推しておきます。
ただし、苦情は受け付けません。
↓ 苦情以外はこちら
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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ご参加ありがとうございます。
アンケートは回収させていただきました。
結果発表は、2/2の予定です。
投稿: アニメ調査室(仮) | 2008.01.01 15:13
>アニメ調査室(仮)様
お世話になります。
元日からお疲れ様でございます。
結果発表、楽しみにしております。
投稿: 鏑木 | 2008.01.02 08:51