« 辞任ブーム | トップページ | D.C.II~運命の第6話「人間キライ」 »

なつかしのアニメレビュー(4)「アンドロイドアナMAICO2010」

Dsc04409_2

「西暦2010年、メディアバブルとなったラジオ業界に舞い降りた少女、MAICO。
 彼女は業界初のアンドロイドアナウンサーなのだ!」

 ↓

 ↓

そんなわけで忘れた頃にやってくるなつかしのアニメレビューシリーズ。
前3回とは明らかに毛色が違うんですが、
今回はスゴ録様が『おこのみ録画』で東京MXから勝手に拾ってきた
「アンドロイドアナMAICO2010」。

まさかこんなものが放送されているとは
驚愕した。

大昔にキッズステーションで少しだけ見たことがありました。
いつ頃の放送でしたか…7~8年前だったかと思いますが。
アニラジ全盛期の時代、ニッポン放送のテコ入りで始まったのに
泣かず飛ばずで自然消滅な記憶しかありません。
絵を見ても古さを感じますな。
プリズムアークが輝いて見えるぜ(大嘘)
そこはかとなく「m.o.e」あたりに通じる微妙臭も漂う。


Dsc04410_2


左がMAICO。
右は誰だ、スタッフAか。画像の引っ張りどころを間違えた気もする。

MAICOの中の人は丹下桜氏。
丹下氏はブレイクの真っ只中の頃だろうか?
MAICO名義ながら非常に電波な(歌詞が無い)オープニングテーマも担当。
久々にその御声を聴いたが、粗製乱造魑魅魍魎がうずまく
現在の声優業界において個性を放つそのボイスは素晴らしい。

MAICOはアンドロイドと言う設定なのだが、
中身がハードディスクだったり、インストールにCD50枚だったり、
(放映当時でもハイスペックとは言えないのでは…?)
なにか難しいことを問われるとMAICOの返答が止まって
ハードディスクの稼動音が聞こえる展開上のアクセントになってるんだけど、
それにしたっていま見るとう~んと唸らせられる設定の嵐。


Dsc04413_2
もちろん乙女回路搭載です(大嘘)


主人公はMAICOがパーソナリティを務めるニッポン放送ラジオ番組のAD(多分)
MAICOをアンドロイドとしてみない典型的主人公気質。
ラジオ局主導なんだから仕方ないんだけど、どうも内輪ネタに走りすぎてる感はありますな。
面白いかどうかと問われるとかなり微妙で、フェードアウトした理由も納得してしまう。
ぶっちゃけ今見ると、痛い。

背景を見ると、作中ニッポン放送のスタジオはお台場っぽい感じなんだけど、
現在のニッポン放送は有楽町に戻ってますよね?
メディアバブルどころか、デジタルラジオすら危ういご時勢ですよ。
近未来設定の作品は難しいぜ。
セカンドインパクトで全部ぶっ壊してしまうか、あるいは
ダ・カーポIIのように53年後でも全然変わってない初音島がある意味正解かもしれない。

ちなみに毎週放送してるぽいですが、何故か拾ってくれたのが1回限りなので
続けて見てはおりません。現在も放送しているはずなので、興味をもたれた方は是非。
特にオープニングは必聴。

しかし2010年まであと3年かぁ。
いくらなんでもアンドロイドアナウンサーは無理だったが、
ボーカロイドは出来ちゃったりしている時代の凄さを感じますな。
自衛隊がガンダムを作ろうとしていたり(実際はいわゆる『ガンダム』ではないぽいですが)、
自然な動作で歩くロボットくらいは既に造られていたりするわけで、
アンドロイドアナの実現も案外遠くないかもしれませんよ……?

|
|

« 辞任ブーム | トップページ | D.C.II~運命の第6話「人間キライ」 »

レビュー(他)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35958/16989268

この記事へのトラックバック一覧です: なつかしのアニメレビュー(4)「アンドロイドアナMAICO2010」:

« 辞任ブーム | トップページ | D.C.II~運命の第6話「人間キライ」 »