CLANNAD #2「最初の一歩」レビュー
久々に「音泉」のサイトに行ったらCLANNADラジオが始まることが判明。
タイトルは「渚と早苗のおまえにレインボー」。
いや、それ秋生の台詞だから。
で「渚と早苗の」と言うタイトルの通り中原麻衣&井上喜久子17歳両名が
パーソナリティを担当。
一応、番組を引っ張るのは17歳氏と言う役割分担らしいが、
ときおり鋭い突込みを見せるのは中原麻衣氏の方なので、
それなりにバランスは取れているんだろうか。
毎週金曜日更新らしいので興味がある方はどうぞ。
では本編感想。
↓
↓
「お芝居の台詞です。演劇部が復活したらやってみたいお話なんです」
「……芝居の台詞かよ」
原作未体験組の皆さーん、ここ突っ込みどころですよー!
ただし、突っ込んだからにはしっかり覚えておくように。
しばしば象徴的に使われる場面なんだけど「お連れしましょうか」
以降の台詞そのものはあまり重要でもないような気がするのだが。
> ……少女の生活は、孤独だった。
ぉぉぅ、「少女」とか「ガラクタ」とか、ビジュアル的には初出じゃね?
劇場版はなんだか分からない物体になっていましたけれども。
やっぱりビジュアルになるとインパクトが違う。
……ダストシュートも絵的には初出か!
コンボHIT数までしっかり再現するとはさすが期待を裏切らないな。
ことみ、風子とメインクラスのヒロインが相次いで登場。
よくもまぁこれほどタイプが違う電波少女を揃えたもんだと改めて思う。
これでついていけない奴は篩いに掛けるわけですよ。
らきすた厨とかはこの段階で撤収してよし(笑)
特に風子の電波っぷりは半端ない。
この表情のビジュアルはゲームにもあったが、
アニメで背景とともに描かれると凄まじい構図だ。
朋也「ナイスシュート!いぇーい!」
風子「いぇーい!」
この場面の朋也は右手に彫刻刀を持ったまま、
左手でハイタッチをしてるあたり、実に芸が細かいな。
朋也「俺はあんたのなんなんだよッ!」
……と叫んで壁を叩いたのは右手。
これがしっかりバスケにつながってるんだよな。
朋也「右腕が、上がらないんだ……」
渚「……!」
この場面で崩れ落ちますか。
このシーン自体は劇場版でも描かれていたんだが、向こうは
単に「右腕が上がらない」だけだったことを思えばやっぱり京アニ版が圧勝だ。
原作は劇場版の方が近いんだろうけど。
次々とフラグを立てつつ、ボケをかます朋也はKeyゲースタンダードなんだが、
順調に渚シナリオを消化してるってことは各ヒロイン同時並行する気だろうか?
オープニングのビジュアルを見る限り杏、ことみ、風子はやるつもりなんだろうし……
と言うか、渚「だけ」では「結末」に辿り着けないわけで……。
そんなこと、京アニは百も承知でしょうからどう処理されるか胸がドキワクですよ。
| 固定リンク
「CLANNAD」カテゴリの記事
- CLANNAD聖地巡礼の旅~大地の果て(2009.06.12)
- CLANNAD「もうひとつの世界 杏編」上映イベントレポート(2009.05.24)
- CLANNAD AFTER STORY~総集編「緑の樹の下で」レビュー(2009.03.27)
- CLANNAD AFTER STORY~番外編「一年前の出来事」レビュー(2009.03.20)
- 比較してみた(2009.03.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント