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第1回建設業経理士検定挑戦記

えーと、資格名が「第1回建設業経理士検定」。
つまり今回が初の検定試験実施であったと言うことです。
とはいえ、前身となる試験はあって過去25回実施。
実質的には第26回みたいなもんですな。

で、建設業経理士ってなんぞや?
ってな話なんですが、簡単に言ってしまえば
「建設業の簿記試験」であると。

そしてこの「挑戦記」も全1回にして今回が最終回。
なぜなら今日が試験日だったからです。

 ↓

ちょうど日商簿記2級の勉強が真っ盛りだった11月上旬に
この話を知って「日商簿記2級に毛が生えた程度の難易度」
と言う口車に勝手に乗ってしまい、
申し込んだのが俺内で簿記最盛期だった秋の頃。

季節は冬から春へと移り変わり、簿記の勉強にも飽きてきた今頃に
ようやく実施されたのです。

で、前に受験した「全経簿記1級」の試験日が2/18。
この時点で本試験まで3週間。
学習期間としてはありえません……
この時点でやる気ゼロ。

「全経簿記1級」が終わった開放感もあって、次の週末には九州行き
2月はあっという間に終わり、本格的にに勉強を始めたのが3/3。
既にあと1週間

「いやー1週間じゃ無理っすよー」

と思いつつ、受験料(納入済)が結構高かったことを思い出し、
受けるからには一応やるべし、と問題集を購入。
幸い良く出来たテキストだったので

・日商簿記2級と異なる点(建設業固有論点)をチェック
・ひたすら過去問練習

と言うステップを定めて学習開始。
が、先週後半に風邪でダウン
これが誤算でした。
比較的仕事に余裕がある時期でなんとかなるかな、と思ってた矢先に。

金曜日に復活してその日の晩から土曜の夜遅くにかけてなんとか
過去問(第21回~24回)を終了。
出題パターンを把握するとともに最低限の論点かろうじて潰しまして。
建設業の簿記は勘定科目の違いはあるものの、
問題自体が基本的なものが多いことと、
元々得意分野の個別原価計算とか精算表とかの配点が高いので
なんとかこなせたと申しますか。
「日商2級+α」なんて誰が言ったのか存じませんが、
俺の感覚では「日商2級+α+β-γ」と言ったところでしょうか(意味不明)

で、今日の試験結果。
マイナー資格とはいえ某巨大板には専用スレッドもあり、
その書き込みを見る限り、ボーダーギリギリ。

第1問 12/20
第2問  6/12
第3問 14/14
第4問 22/24
第5問 ?/30

第5問は精算表ゆえ、解答用紙直書き込みであることと、
加点箇所は当局のみぞしる状態なので得点が全然読めません。
当期純利益はあってなかったので部分点がどれだけ取れているか。
せめてあと1週間あれば、もうちょっと出来たかも。
だったら最初の1週間遊ぶなよと言う話ですが(ぁ)
もしかしたらなんとかなるかもしれませんし、
やっぱりならないような気もします。

合格発表は5月15日。
申し込み期限もえらく早かったけど、発表までも長すぎ。

以上、全1回の挑戦記これにて終了。

次の資格は今のところ未定。
ビジ法とか狙ってるのはあるんですが、少し充電期間に入ります。
では、またの機会にお会いしましょう。

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