銀の旋律、記憶の水音のレビューのようなもの
今日、ゆかりんのライブとかやってるらしいですね。
存在すら知らなかった。
そんなわけで田村ゆかり姫ニューアルバム「銀の旋律、記憶の水音」の話。
遅ればせながらばっちり聴いた。
音楽センスは全くないが(音楽の成績は常に3。オタマジャクシは全く読めん。)
ゆかりんボイスの聴き分けなら自信がある俺が感想を書いてみます。
↓
最初に言っておくと長い。
読み返してみると恥ずかしいくらい長いので読み返していない。
誤字とかあったらゴメソ。
1曲目「Overture~bloom」。
導入。
前のアルバムも1曲目はこんな感じでしたな。
2曲目。「デイジーブルー」
なんかこのままシングルカットしてアニメのオープニングに出来そうな。
3曲目。「エアーシューター」
可愛い系ゆかりんボイス。
「カワイイ」じゃなくて「可愛い」なんだけどこのニュアンス分かるかなぁ。
(※形容詞「可愛い」は名詞「ボイス」に掛かります)
この手の曲は何度も聴いてるときっと気に入る。
前のアルバムがそうだった。もしくは飽きる(ぁ)
続いて「恋せよ女の子」。
最初だから元気系ボーカル連発!と言ったところか。
6曲目「Interlude~aqua」でコーラスボーカルを挟んで、
7曲目「Amazing Kiss」はグっと来るものがあった。
アルバムの中でも結構独特というか、Amazingというよりillusionというか
ゆかりんっぽくないボーカルがむしろ気に入った。
こんな曲でも歌いこなせてしまうのが田村ゆかりクオリティ。
8曲目「Black cherry」はアダルティゆかりん。
9曲目「月のメロディー」イントロの入り方がRPGぽくて好き。
なにこの感想。
俺の心構え(?)もあるんだが、7曲目から化けた。
11曲目「Interlude~aria」。
aquaとかariaって、それなんて恥ずかしい台詞禁止?
12曲目「POWDER RAINBOW」
途中から曲調がアップテンポになって
伸びやかなゆかりんボーカルを満喫できる。
パウダーレインボーって意味不明だよッ!
と思ったのだが、聴いてみると分からんでもない。
13曲目「Spiritual Garden」
そのアップテンポから一転、お馴染みのこれですよ。
アルバムの中でシングル曲の配置って難しいと思うんだが、
これは絶妙。
14曲目「fancy baby doll」で再び元気系ボーカル。
タイトル通り、可愛い系ゆかりんボイスが全力全開。
(※形容詞「可愛い」は名詞「ボイス」に掛かります)
そして最後を飾る「優しい家に。」
タイトルどおり優しいゆかりんボーカル。
前のアルバムのラストは元気系(Picnicだっけ)で締めたんで好対照。
さて総括。
これは良いゆかりんボーカル満喫アイテムであったッ!
幅広い演技力がボーカルでも十二分に発揮。
ゆかりん初心者にもお勧め。
売り上げ初動で過去最高を記録したらしいが、納得。
いや、俺はゆかりんボイスのみりき(←何故か変換できない)は
もっとずっと昔から知ってましたよ?
マジで。
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コメント
Amazing kissからBlack cherryの流れが特にお気に入り(挨拶)。
どうも、こんばんはです。
さすがといった感じの、幅広く多ジャンルに聞かせるゆかりんのボーカル。
それでいて、やはりファンの需要が高い「可愛い&元気系ゆかりんボイス」も多め。
これは、素晴らしいアイテムです!
ゆかりんボイスのみりきを再認識させてもらいました。
投稿: 電波部長 | 2006.05.05 20:19
> Amazing kissからBlack cherryの流れが特にお気に入り
いいですねぇ~。
Interlude~aquaとariaの間で曲調変えてあるのが素人目にも上手いと思いました。
とりあえずPCに向かってるときは流しっぱなしです。
投稿: 鏑木 | 2006.05.06 22:06