かしまし #12やがて恋がはじまる
いきなり重いテーマを背負って始まりましたTV放映最終回。
「女の子同士だから」どっちも好きになったっていいじゃないか!
と思うのは俺だけですかそうですか。
「……僕、やす菜ちゃんの側にいる」
「悪い。手が滑った」
とまりオメガセツナス。
濡れ濡れのスケスケですかッ!
いや透けてないか。
はずむの服装がボーイッシュでありながらエロイ。
そんなわけで最後に1日、遊ぶことになったはずむ&とまり。
BGMにはゆかりんボーカル。
最強だッ!!
B-Part。
やす菜を選んだはずなのにまだとまりと一緒ですかッ!
だ が そ れ が い い。
あんな演出見せられた後にやす菜のところに駆けつけたって、
一緒に居て欲しいとか言ったって、説得力皆無。
やす菜の障害が突如回復されても。
宇宙仁にいまさらそれっぽく「愛」を語られても……。
結局のところはずむが自分の意志で決断した、と言うより
同情でやす菜を選んでるようにしか見えんのだなぁ……
エンディングテーマはゆうまおの「キミのためにできること」。
これはこれで悪くないが……
ほちゃ→ゆかりんと来たら今回は明日太だと思ったのにッ!!(嘘
ほちゃボイスキャラとくっついてこんなにションボリックな俺が
居ることがにわかには信じられません。
「とまりちゃんっ! …あのねっ!」
この期に及んで何を示唆してるんでしょうか……。
妄想力豊かな俺をもってしても把握不能。
DVD版に収録されるという真の最終話につなげる腹積もりか。
だとしたら、露骨な商法に最後の最後で萎え。
さて総括。
あかほり原作という爆弾と思いきや、優れたキャラ設定と構成、
はずむ、とまりがしっかり描かれたおかげで全編を通して楽しめた。
ボーカルを含めた全体的なクオリティも高かったうえに、
キャストも豪華。ほっちゃん×ゆかりんがライバル設定なおかげで
やまとなでしこ時代からのファンとしては感涙モノ。
原作版(最新話でどうなってるのかは知らないが)では
はずむ、やす菜、とまりの3人で居るシーンが萌え萌えだっただけに、
アニメ版では修羅場な場面が多かったのは個人的にはちょっと残念。
もっと仲良し3人組を見たかった。
エンディングは個人的にはやや不満が残るものの、及第点。
D.C.S.S~Canvas2でトンでもないものを見せ続けられただけに、
久々にマトモな結末を見た気がする。
全体のクオリティも高かったのに、
100-100-100-80、みたいな点の取り方だったんで
どうもすっきりしないのが実に惜しい。
#俺的高評価のフタコイオルタが「100-70-70-100」
#D.C.S.Sは「100-50-20-0」と言ったところか。
キャラ設定を活かして、願わくば第2期を。
今回のタイトルは「やがて恋がはじまる」。
つまり、恋はこれから。まだ始まっていないんだよッ!!
…などという、
ほちゃ×ゆかりんをもっともっと聴きたいだけの俺の妄言。
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