知ってる人は知っている、知らない人は全然知らない、R25。
私も日々モテリーマン目指してるはずなのに
SAH”Oる技術ばかり身についていく愛読者なのだが、
そのR25、ラックに並ぶ木曜を逃すと手に入るチャンスがほとんどないので
今日もすかさずゲット。
手にとって驚いた。
新・アキバ系の恋愛用語「ツンデレ」って何?
> ツンデレとは「ツンツンデレデレ」の略語。(以下略)
と、ごく一般的なツンデレの説明とその活用法。
記事によるとなんと「現代用語の基礎知識2006」にも載るとか。
ちなみに、ワシはツンデレにはさほど興味ナッシング。
昔ながらの妹萌えでございます。
硬派系からアキバ系まで何でもありのR25、
今さら記事が乗ること自体に驚くことは無いが、
その記事に付属してる「PCゲーム売り上げランキング」の
あのエロゲ特有のタイトルの並び方の浮きっぷりったら。
さて、続々と最終回を迎えるアニメ感想。
少ない自由時間を削ってアニメチェックする自分のダメっぷりが
もはや来るところまで来た感。
【奥さまは魔法少女】
TVで流れる最後のメロキュア。
とか思ったら泣ける。
途中10話位見てなかったのだが、
奥さまが旦那以外の男とキスとはッ!!
小奇麗な最終回だけ見て失敗してしまった例。
全話見てたらもう少し印象も違ったかもしれない。
良い井上喜久子17歳アニメでした。
【ぱにぽにダッシュ】
オープニングは別バージョンの黄色いバカンス。
いつもに輪を書けた意味不明さの本編。
突如、シリアス映画調のスタッフロールと
ベッキーの歌うエンディングテーマ。
つーか、まだ20分しかやってねぇよ!
とか思ってたら第2部。
意味不明のロボアニメ化。好き放題やりすぎですよ。
いい意味で。
【創聖のアクエリオン】
A.最終回だけ見たのは失敗だった。
B.今まで見てなかったのは失敗だった。
正しいのはいずれだろうか。
【あかほり外道アワーらぶげ】
さして面白くも無い前フリからスタート。
どうしてこう悪い方にばかりベタですかねコレ。
そして最後まで面白くなかった。
清水愛、関智、松岡、檜山あたりの人気声優無駄遣い。
メディアミックスの名を借りた驚異の愚作。
「またやるかもよ」じゃねーよ。
この作品をちょっとでも面白いと思う人が居るのなら、
一体何処が面白かったのか是非教えて欲しい。
【エレメンタルジェレイド】
最後までガキ向けでした。
この番組開始当初の感想に「ガキ向けだったら即切り」なんて
思い切り書いていた。
結局第1クールは観てしまったわけだが。
原作(見て無いけど)の評判の良さを考えると、
製作側が全く本作の魅力を理解できてないってことですな。
後日談が良かったのが救い。
savage geniusはいい曲なのに作品に恵まれないよなぁ。
【ぺとぺとさん】
アケガラスの解説パートに笑った。
んぁー、まだ1話あるのか。
来週の新作ラッシュの中に最終話って浮き加減もなぁ。
本作の雰囲気は決して嫌いじゃないが。
【かみちゅ!】
ゆりえ様のバレンタイン。
最終回らしい展開で素直に良かった。
というか、もう1クール見たかった。
恋と変を引っ掛けるってどんなオチだよッ!
聞くところではDVDではテレビ未放映の話も存在するという。
この上さらに真の最終回があるとは。
圧巻のクオリティによる神アニメとは呼ばないが、
万人(ヲタね)にお勧めできる素直な良作。
【ARIA the Animation】
極生のあとにやった次回予告。
この声の外し方はトンだ微妙臭だ……。
【極上生徒会】
紙芝居によるりの銃殺。
思わず引っ掛かったわッ!!
さらに聖奈さんのV機関就任。
無駄と思われた神宮寺家設定までも伏線だったのか!
プッチャン=蘭堂哲也というスーパーサプライズ。
本当に当主就任でいいのかよッ!
今までたびたび登場した平凡な名前さえここまでの伏線だったのか?
「本当はガキの頃に死んじまってるんだけどな…」
とか言ってるし、ネタ設定ではないようだ。
りの に いもうとぞくせいが くわわった!
さて本編。
てっきり今回はまるまる後日談と思ってただけに、
この前回のフォローっぷりと
各キャラ回想による名シーンダイジェストは完璧。
「ピロットちゃーんッ!!」
と悲鳴を上げる副会長には笑ったが。
学年が一つ上がっても今までどおりの極上生徒会。
中等3年組の制服が変わってる辺りも芸が細かい。
これ、続編作れるつなぎ方ですよね?
ですよね?
望み薄と分かっていても言ってみるテスト。
ゆかりん主役という点を差し引いても、価値ある良作でした。